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2022.01.06 工務ブログ
アンカーボルトとホールダウン金物
こんにちは。杉浦です。
本日は基礎コンクリートと接合している金物についてご紹介します。
基礎工事が完了した段階で現場を見ると、短い金属棒と長い金属棒がそれぞれ基礎に対して垂直に刺さっています。
上記の写真の短い方の金属棒がアンカーボルトで長い方がホールダウン金物になります。
アンカーボルトは、基礎と土台を接合する際に使うボルトのことで、基礎と土台がズレないように支える役割があります。
またホールダウン金物はアンカーボルトと違い、柱に緊結することにより、地震時等に柱が引き抜かれるのを防ぐ効果があります。
建物が完成した時には見えない部分ですが、安心な生活を送るために重要な建材です。
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