こんばんは。

工務部の丹羽です。

今日は、豊橋市と新城市の現場に先輩社員の加藤さんと一緒に敷地調査に行ってきました。

敷地調査では、接道の道路幅や側溝の深さ、ライフライン（ガス、水道、電気）がどのような形になっているかなどいろいろなことについて調べていきます！！

そもそも敷地調査はなぜしなければいけないのでしょうか？

敷地調査をする理由

敷地調査とは、測量をおこなって敷地にかかる法規制や地盤の強度などを調べていきます。

注文住宅を建てる上ですごく重要な調査なんです。
敷地調査では、まず敷地を測量し、正確な形状と面積を把握していきます。

その後、道路や隣地との高低差も確認をおこなっていき、高低差が大きい場合は、擁壁という壁を設けなければいけない場合があります。そして、上下水道・ガス・電気の配管などの有無も調査していきます。新しく引き込みや交換をしなければいけない場合は、工事費用が発生してしまうのでしっかりと確認していきます。
また、敷地には、建築基準法や都市計画法などの法的規制がかけられているんです！！
注文住宅は規制に則して建てなければいけないため、敷地調査をする上では法的規制の有無についても確認していきます。

このように、家を建てるためには市街化地域や、調整区域などその土地土地によってさまざまな取り決めがあり、その取り決めによって様々なルールがあります。そのルールに従って家を建てるために敷地調査を行っていきます！！

また、ライフラインに関しても、すでにガスや水道などが敷地内に引き込まれている場合などはいいのですが、新たに家を建てるにあたって引き込まなければいけない場合は高い費用を払って工事をしなければいけないことになってきてしまいます。

その為、入念に一つ一つ調べていきます！！

こちらが、実際に敷地調査を行っている様子になります！！

これからもお客様に喜んでいただけるよう精進していきますのでよろしくお願い致します！

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅＆デザインラボ」。
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豊橋市近郊での注文住宅に関わる情報発信、イベント情報、建築中の現場情報、スタッフの近況など、お客様に向けた情報発信をしています。