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2023.10.20 注文住宅コラム

注文住宅をよりラグジュアリーにするポイントとは

注文住宅で夢のマイホームを建てるなら、自分の好みに合う理想的な家にしたいでしょう。

中でもスタイリッシュでラグジュアリーな空間に憧れる方は少なくないはず。とはいえ、いざラグジュアリーに仕上げたいと思っても、どうすべきかわからないかもしれません。

ハウスメーカーや建築士に希望を伝えるにしても、自分の理想が具体的でないと、うまく伝わらないでしょう。

本記事ではラグジュアリーな空間を作るためのポイントを紹介するので、理想の家を実現するのに役立ててみてください。

注文住宅でラグジュアリーな空間を演出する設計提案

注文住宅でラグジュアリーな空間を演出したいと思っても、具体的にどうすれば良いのか知っていないと希望を叶えにくいでしょう。

ラグジュアリーな空間にするための設計提案を5つ紹介するので、理想に近付けられる要素がないか確認してみましょう。

吹き抜け

吹き抜けを作ると家全体が明るく開放感が出るため、高級感溢れるラグジュアリーな住宅に仕上げられます。
例えば玄関フロアを吹き抜けにすると開放感が出て、住宅全体が広々とした印象になります。

他にもリビングを吹き抜けにして、圧迫感のない広々としたリビング空間にするのもおすすめです。

空間を贅沢に使用することで、高級感ある雰囲気を演出できます。
またソファやテーブルなど家具の背をできるだけ低くすると、縦の空間の広がりをより感じやすく圧迫感の軽減につながります。

広いLDK(30帖程度)

30帖を超える広いLDK空間を確保することで、ホテルライクなラグジュアリー空間を演出できます。

LDKの空間を大きくとることで、ホテルのエントランスのような横の空間に広がりのある豪華な部屋になります。

また広いLDKだからこそ、吹き抜けを設けて空間を贅沢に使用できるのもポイント。横だけでなく縦の空間にも広がりを持たせれば、さらに大きな開放感が生まれます。

スケルトン階段

開放的なスケルトン階段を取り入れると、スタイリッシュでおしゃれな空間に仕上げられます。

スケルトン階段とは、一般的な階段と違い骨組みと段板のみで作られている階段のこと。段板同士をつなぎ合わせる板がないため、空間が生まれて開放的になります。

モダンインテリアには欠かせないアイテムの一つで、階段を単なる昇降部にせずデザイン性を高めるインテリアの一部として活用可能です。

リビングにあるとよりラグジュアリーさがアップ。螺旋階段やステップにLEDを搭載するなど、工夫次第でラグジュアリー感あるデザインに仕上げられます。

ただし小さなお子さんがいる家庭では、落下の危険があるため、蹴込みにパネルやネットの装着・滑り止めの設置などを施すとデザイン性を損なわずに安全対策ができます。

大開口

大開口を設けて太陽光を大きく取り入れると、明るくラグジュアリーな空間になります。

大開口とはリビングから庭やデッキ、テラスにつながる開口部に、大きく取った窓のこと。通常の掃き出し窓よりも大きな窓を採用した、開放感溢れるダイナミックさが魅力です。

室内が明るくなるのはもちろんですが、室内に居ながら外の風景を楽しめる贅沢さもポイントです。

大開口を設ける場合は、外の景色も意識して窓の大きさや設置する角度を考え、景色が美しく見えるよう調整しましょう。

中庭テラス

中庭にテラスを設けると、ホテルのようなラグジュアリーな空間になります。

庭や自然をゆったりと楽しんだり、BBQやパーティーを楽しんだりと、贅沢な時間を過ごせます。

必ずしも広い中庭である必要はなく、コンパクトな中庭でも日光が降り注ぐ中でランチやティータイムを楽しむのは贅沢な時間の過ごし方です。

よりラグジュアリーな空間にするためのポイント

よりラグジュアリーな空間に仕上げるためには、設計面だけではなくカラーや材質にもこだわるとよいでしょう。ここでは3つのポイントを紹介します。

空間のメインカラーを決める

ラグジュアリーな住宅に仕上げるには、ベースとなるメインカラーを決めましょう。

空間のメインカラーを決めておくと統一感あるコーディネートにできるため、重要なポイントです。

ラグジュアリーな空間に仕上げたい場合は、ホワイトやベージュ、グレー、ブラックなどシンプルなカラーにすると高級感を演出できます。

アクセントカラーを入れる

メインカラーが決まったら、アクセントカラーを入れて華やかさをプラスしましょう。

レッドやグリーン、ブルーなどメインカラーよりも鮮やかなカラーアクセントにすると、メリハリのあるラグジュアリーな空間に仕上げられます。

アクセントカラーは壁や扉、階段の手すりといった家を構成するパーツだけでなく、ソファやテーブルのようなインテリアで取り入れる方法もありです。

「目立たせたいモノ」「こだわりのあるモノ」にアクセントカラーを入れると、自分たちらしい個性の光る空間に仕上げられるでしょう。

壁や床などの素材にこだわる

ラグジュアリーな空間にしたいのであれば、壁や床など建材の素材にこだわるのも大切です。

ワンランク上の上質な素材にこだわって内装・外装材を選ぶと、一般的な住宅とは一味違う高級感を醸し出せます。

例えば床や壁に大理石や天然木といった上質な建具を使用したり、洗練されたデザインのインテリア建材を使用したりすると、ラグジュアリーな印象を際立たせられます。

まとめ

注文住宅は自分の理想を叶えられるからこそ、細部にまでこだわりたいもの。ラグジュアリーな住宅に仕上げたいのであれば、住宅の設計はもちろん素材に至るまでこだわりましょう。

ラグジュアリーな住宅に仕上げられれば、自宅にいながらも高級ホテルに滞在しているような、洗練されつつもリラックスして過ごせる空間で暮らせます。

自分にとって「ラグジュアリーな空間」とはどのようなものなのか吟味して、理想の空間へと近付けましょう。

 

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
愛知県豊橋市、豊川市、新城市、田原市、蒲郡市、北設楽郡、岡崎市、幸田町、西尾市、安城市、知立市、刈谷市、そして静岡県湖西市、およびその近郊と広い地域で対応しています。
豊橋市近郊での注文住宅に関わる情報発信、イベント情報、建築中の現場情報、スタッフの近況など、お客様に向けた情報発信をしています。

 

 

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