こんにちは！
デザインラボの江渕です🕊

4月にもなり、温かい日も増え春らしい陽気になりました🍊
お家にグリーンを迎えるにも、ぴったりのシーズンです！

デザインラボでも、自宅でグリーンを育てていたり、これから育てたいと考えていたり、というスタッフがちらほら。
こだわりの注文住宅が完成したお客様でも観葉植物や多肉植物をインテリアに加えたいというお客様も多くいらっしゃるかと思います。

グリーンのなかでも人気が高いのが多肉植物。私も実際にいくつか育てています！
たくさんの種類があり自分のお気に入りを選ぶことができ、ぷっくりと愛らしい姿に癒されますよね🫶

そこでこちらの記事では多肉植物の選び方や育て方など「多肉植物の基本のキ」をお届けしたいと思います。

多肉植物の選び方は「一目惚れ」？

「多肉植物」とひとことに言っても、種類によってその表情はさまざまです。
そんな数あるなかから、一体どれを選べばいいのでしょうか…？

多肉植物のまつわる本を読んだり、実際に多肉植物を取り扱っているお店へお伺いした際にも上手な選び方は「なんといっても一目惚れしたものを！」とよく耳にします。

自分が本当にすきだと思うものを選ぶのが、多肉を上手に育てる1番の近道です。多肉植物は種類によってちょっとした育て方の違いはあるものの、基本的に同じ性質と思っていただいて問題ありませんとのことでした。なので、潔く “見た目重視” で好みのものを選ぶと、より愛着がわき楽しく育てることができるかと。

枯れてしまった…！そんなときの原因別の対処法

グリーンを育てる際によく聞く「枯れてしまいました！」「枯れてしまうのではないか不安…」の声。
それらの原因は、大きく3つに分かれます。

①日照量が足りていない。
②風通しの悪いところへ置いている。
③水やりが適切でない。

多肉植物を枯らしてしまったこともある私には、どれも身に覚えのあるような内容です…。
では、実際にどうしたら元気に育てられるのでしょうか？

原因別の対処法と、普段から心がけたい育て方のコツをお伝えします。

3日間に2日は直射日光に当てましょう。

多肉植物は部屋の中で育てることが多いと思うのですが、陽があたっていそうで、実はほとんどあたっていない…というケースがとても多いです。
日照量が足りていない多肉植物は、ひょろひょろと細長く育っしまったり、葉と葉の間隔があいてくるようになります。

自然光が入り、私達の目には明るくみえている棚の上なども、窓から離れた場所であると『日照量が足りてない』という場合がほとんどだそうです。
陽当たりの良い場所というのは、直射日光があたるようなところ。窓辺のすぐ近く、というような場所のことです。
とはいえ、窓辺ではなく棚の上などに置いてインテリアとして楽しみたいことも多くあるかと思います。
そういう場合は、3:1（＝明るい場所：暗い場所）の割合でローテーションを組んあげると良いでしょう。

例えば、会社に行っている間は窓辺の方に移してあげて、帰宅したら棚の上に戻したり。
1週間単位で考えるのならば、7日のうち5日は陽当たりの良いところに置いてあげたり。

逆にずっと暗いところに置いていたのに突然光のもとへ移動すると、人間の日焼けと同じで多肉も焼けてしまいます。
それが枯れる原因にもなりますので、ローテーションを組むときは3:1（＝明るい場所：暗い場所）の割合をしっかり守ってあげて育てると良いかと思います。

溶けるような腐り方は、風通しが原因です

それから意外と多い原因が、風通しの悪さです。

多肉がぐしゅっと無くなってしまう腐り方をしてきたら、風通しが問題なケースが多いです。
一部がそうなった場合には、腐った部分を取り除き、風通しのよい所へ移してあげれば元気を取り戻すかもしれません。

★心配な方は、痩せてきてから水をあげるとGOOD。

多肉植物の場合、表面の土が乾いているからといって水やりをするのはNGです。
水が足りていない多肉植物には『シワがある』ということが1つの目安になるので、多肉植物自体の様子を観察してあげてください。

注意したいのは、水のあげすぎで根腐れしてしまうことです。シワシワになっても根が腐っていなければ復活してくれます。

 

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本日は、多肉植物を枯らせてしまう原因とその対処法についてお届けさせていただきました。

私も実際に、何度か多肉植物や観葉植物を枯らしてしまったという経験があります…。
ですが、失敗もしながら経験をつむことで、徐々に多肉植物の変化に気付けるようになるはずです。

是非、悩まれている方は恐れずにグリーンを取り入れてみてください🍃🍃

 

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅＆デザインラボ」。
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