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2023.04.08 工務ブログ

ドタドタを軽減防振吊木

こんばんは。

工務部の丹羽です。

今日は、豊橋市の工事中の現場巡回に行ってきました!!

今日の現場では天井のボード打ちと下地を入れる作業を行っていました。

これが、天井の下地の写真です。

天井の下地についている黒い物体のことを、防振吊木といいます。

防振吊木とは何か知っていますか?

防振吊木とは

防振吊木とは、上階の床組みから吊木より伝わる物音や振動を防ぐために、FRP(特殊ガラス繊維強化プラスチック)で造られた吊木で、従前の木製吊木に比べ固体音(振動音)の制御効果があるんです!!

2階など階上でドタドタと走ると床→根太→梁→“吊木”→野縁受→野縁→天井材(石膏ボード)と振動が伝わり、ドタドタと音も伝わってしまうんですが、途中の“吊木”部分で振動を吸収することで、音を軽減することができるん仕組みなんです!!

また、天井レベルを自在に調整できるアジャスター付きで、360度回転できる野縁受けが装備され、施工の簡素化にもつながっています!

普段の吊り木は木材を使うんですが、木材から、防振吊木という金物に変えるだけでこのような効果が得られるとは驚きですよね!

続いては、壁に下地を入れている写真です!

壁の下地を入れる目的としては、壁掛けのテレビを施工する場合など壁に何かを取り付けるときにより丈夫に取り付けることができるようにすための工事になります。

注文住宅なので、事前にどこにどのようなものを決めていきますので、その場所に下地を入れていきます。

また、将来したいことを考えて取り付けるものがない場所にもあらかじめ下地を入れておく場合もあります!!

家づくりを考えていく中で、暮らしやすい生活にしていくために現在のことを考えていくことも楽しみの一つですが、将来のことも考えて長い生活を見据えて様々なことを考えて家づくりをしていくことも家づくりの醍醐味の一つですね!

今回の記事も是非参考にしてみてください!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
愛知県豊橋市、豊川市、新城市、田原市、蒲郡市、北設楽郡、岡崎市、幸田町、西尾市、安城市、知立市、刈谷市、そして静岡県湖西市、およびその近郊と広い地域で対応しています。
豊橋市近郊での注文住宅に関わる情報発信、イベント情報、建築中の現場情報、スタッフの近況など、お客様に向けた情報発信をしています。

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