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2023.02.21 注文住宅コラム

注文住宅なのに「ダサい」と言われる4つの理由と解決策を徹底解説

注文住宅なのに「ダサい」と言われる理由としては、外壁の素材がありきたりであることや、内装デザインが統一されていないことなどが挙げられます。また引き違い窓が多いことや、外構デザインがおろそかになっていることも、建売住宅のように見える理由のひとつです。

注文住宅を建てるのであれば、外装や内装の素材にこだわり、外構も含めて統一感を出すことが大切です。素材選びやデザインをおろそかにすると、注文住宅なのにダサく感じられたり、建売住宅みたいに見えたりします。

本記事では、注文住宅なのに「ダサい」と言われる理由や、対策方法を詳しく解説します。注文住宅の設計で失敗しないよう、ぜひチェックしておきましょう。

「ダサい」と言われる理由1.外壁の素材や形状がありきたり

外壁の素材や形状がありきたりであることは、注文住宅なのに建売住宅みたいに見えてしまう大きな理由です。特にサイディングボードを使用すると、建売住宅のような外壁になってしまうケースが多いでしょう。

サイディングボードとは、タイル調やレンガ調の装飾を施した、パネル状の外壁材のことです。耐久性が高く、施工しやすいため、多くの建売住宅で使用されています。工場生産であるため安定した品質を確保できるのですが、少しダサく見えることがあります。

サイディングボードを使用する際には、建築を依頼している設計士に相談するなどして工夫してデザインしてみると良いでしょう。

対策:金属系や木質系の外壁材を検討してみる

サイディングボードの中には、窯業系・金属系・木質系など、さまざまなタイプがあります。窯業系サイディングボードは多く普及していることもあり、使用するとありきたりなデザインだと感じる人も多いかもしれません。
同じサイディングボードでも、金属系や木質系のものを選択すると、建売住宅のような雰囲気を解消できます。

「ダサい」と言われる理由2.引き違い窓ばかりが使われている

一般的な建売住宅では、引き違い窓が使われることが多いです。引き違い窓とは、左右2枚のガラス戸をスライドするタイプの窓のこと。両側を開けることができ、採光や換気に役立ちますが、横長のデザインになり、多用するとダサく見えてしまうケースがあります。

対策:FIX窓を採用してみる

FIX窓を取り入れてみることは、住宅のデザイン性を高める方法のひとつです。FIX窓とは、窓枠にガラスをはめ込んだ開閉できない窓のことで、採光や眺望を確保するために設置されます。真四角の窓や大きな窓を採用すれば、デザインにこだわった注文住宅のように見えるでしょう。

もちろん、全ての窓をFIX窓にする必要はありません。住宅の正面や側面の一部分をFIX窓にするだけでも、デザイン性が向上します。出窓を組み合わせて、外壁に変化をつけるのもおすすめです。

「ダサい」と言われる理由3.内装デザインがありきたり

内装デザインがありきたりだと、建売住宅のように見えてしまうケースがあります。とくに面積の大きいフローリングや壁紙、目立ちやすい扉には注意しましょう。

統一感がないこともダサく見える原因のひとつです。内装デザインは、床・壁・天井・扉など、多くの要素によって構成されます。それぞれのイメージがバラバラだと、ダサく見えてしまうのです。

対策:内装のコンセプトを決めておく

内装のデザイン性を高めるためには、コンセプトを決めておくことが大切です。シンプルモダン・北欧風・カントリー風など、家全体で目指したいイメージを持っておくと、統一感のある部屋に仕上がります。インターネットや雑誌で、気になるフローリング材や壁紙の写真などを集めていくと、コンセプトを固めやすいでしょう。

「ダサい」と言われる理由4.外構設計がおろそかになっている

外構設計がおろそかになっていることも、住宅がダサく見えてしまう大きな理由です。外構とは、庭や玄関までのアプローチ、門やフェンスなど、住宅の外周部を意味します。外構は、住宅の外壁と同様、目につきやすい部分です。

注文住宅を建てるときは、メインである建物に集中しがちですが、外構のデザインをおろそかにすると、建売住宅のように見えてしまうケースもあります。

対策:建物と外構を一体的にデザインする

せっかく注文住宅を建てるのであれば、建物と外構を一体的にデザインするようにしましょう。外構には、ガレージやフェンス、物置や生垣など、さまざまな要素が配置されます。

各要素をバラバラに考えると統一感がなくなり、建物のイメージとかけ離れてしまうケースもあるため注意しましょう。素材や色を統一するなど、一体的なデザインを意識することが大切です。

注文住宅を建てるなら内装や外装にこだわろう!

今回は、注文住宅なのに「ダサい」と言われる4つの理由とその解決策をご紹介しました。外壁にありきたりな素材を用いたり、内装のデザインが統一されていなかったりすると、注文住宅なのにダサく見えてしまうこともあります。

せっかく注文住宅を建てるのであれば、素材や形状、デザインにこだわり、建売住宅のように見えないように計画しましょう。

 

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
愛知県豊橋市、豊川市、新城市、田原市、蒲郡市、北設楽郡、岡崎市、幸田町、西尾市、安城市、知立市、刈谷市、そして静岡県湖西市、およびその近郊と広い地域で対応しています。
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