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2022.11.28 注文住宅コラム

デザインや色・形にこだわったおしゃれな注文住宅を建てるコツを紹介!

注文住宅の外観デザインや色、形を決める上で知っておきたいコツや、理想の外観にするためのポイント、よくある失敗を紹介します。この記事を参考にして、こだわりと住みやすさが共存する家づくりをしましょう。

 

憧れを詰め込んだ家づくりができる注文住宅。満足いく家に仕上げるためには、外観デザインや色、形にこだわることも重要です。ただ、選択肢がありすぎると「どのような外観にすればおしゃれに見えるだろう」と疑問に思ってしまう方もいるでしょう。

 

そこで今回は注文住宅の外観デザインや色、形をおしゃれにするコツを紹介します。失敗しやすいポイントも紹介しますので、注文住宅の外観を決める際には、ぜひこの記事を役立ててみてください。

注文住宅の外観を決める時のコツ

注文住宅の外観を決めるときは、これから紹介するコツを押さえておきましょう。納得いく家づくりのために、知っておきたい4つのコツを紹介します。

1. デザインのテイストを決める

家全体のデザインは、テイストをそろえることで統一感が生まれます。テイストにはさまざまなものがありますが、洋風・和風・北欧風・和モダン・洋モダンなどが人気です。テイストは内装もそろえた方が統一感を出せるので、全体的にどのような雰囲気の家にしたいのかを考えてみてください。

2. 雰囲気に合わせて家の形を決める

「スタイリッシュな家にしたい」「温かみが感じられる家にしたい」と、家の雰囲気にも希望があるはずです。例えばスタイリッシュな家を希望するなら、直線的な設計の方が雰囲気に合う家の形になります。温かみを感じられるようにしたいなら、直線よりも曲線を意識した作りの方が良いでしょう。家自体の形だけでなく、玄関や窓、屋根なども雰囲気を意識して考えることが大切です。

3. メインカラー・サブカラーを決める

おしゃれな家づくりをするなら、メインカラー・サブカラーの2つの色を基本として考えましょう。あまり色を詰め込みすぎてしまうと、ごちゃごちゃしてしまい統一感が感じられません。少し個性をプラスしたいなら、メインカラー・サブカラーに加えて、アクセントカラーを入れるのがおすすめです。家のテイストを踏まえて、どのような色の外観にするのかを検討してみましょう。

4. 機能性と見た目を考慮した外壁を選ぶ

外観の色と並んで、外観を大きく左右するのが外壁の素材です。素材選びも家のテイストが大きく影響しますが、見た目だけでなく機能性も重視するようにしましょう。メンテナンスのしやすさや汚れの目立ちにくさは特に重要です。

外壁材として用いられる素材は、タイル・モルタル・サイディング・コンクリート・ALCなどが代表的。素材によってコストも変わってきますので、予算もしっかり考慮して外壁を選んでください。

理想の外観にするための2つのポイント

理想の外観にするためには、これから紹介する2つのポイントを意識してハウスメーカーとの打ち合わせを行いましょう。

1. イメージをビジュアルで伝える

外観のイメージが明確にできている場合でも、それを言葉だけでハウスメーカーの担当者に伝えるのはなかなか難しいです。間違ったイメージで伝わってしまうこともありますから、イメージはビジュアル化して伝えることが大切。

住宅情報誌やSNSなどで公開されている画像などを使用し、イメージをビジュアルで提示することがおすすめです。絵を描くのが得意ならば、イラストを持参しても良いでしょう。お互いに共通認識を持つために、より具体的なビジュアルを用意してみてください。

2. 外構工事の予算をしっかり検討する

家本体に予算をかけすぎてしまって、外構工事を省略してしまう方もいらっしゃいます。しかし、外構工事の予算を節約しすぎると、せっかく家が理想どおりでも、ちぐはぐな印象になりがちです。どこから見てもおしゃれな家づくりをするために、外構工事にもしっかり予算を割きましょう。

 

注文住宅の外観で失敗しやすいポイント

おしゃれな外観にしようとこだわったにも関わらず、後悔する方は少なくありません。注文住宅の外観づくりで失敗しないために、以下のポイントを押さえておきましょう。

トレンドを意識しすぎてしまう

トレンドを意識しすぎた外観にした結果「数年経つと時代遅れに感じる家になってしまった」と後悔する方は多いです。なかなか変えることができない外観だからこそ、トレンドよりも長く愛せるデザインを選びましょう。

建物の凹凸を作りすぎてしまう

凹凸のある建物は高級感がありますが、凹凸がありすぎるとメンテナンスにかなりのコストがかかります。また、建築費用もかさんでしまいますから、長い目で見て「本当に凹凸のある建物でいいのか」を検討するようにしてください。

悪目立ちしてしまう

周辺にある家や自然に馴染まない家のデザインにすると、悪目立ちしてしまうことがあります。個性のある外観にこだわりたい場合は、周辺の家や自然とマッチするかどうかもしっかり検討しましょう。

室内で見たカラーサンプルと色が違った

室内でカラーサンプルを見た時と、屋外でカラーサンプルを見た時では、色が若干異なるように見えます。室内でしかカラーサンプルを見ていないと「思った色と違った」という事態になることも少なくありません。

ポイントを押さえた外観でおしゃれな注文住宅を建てよう

外観は住んでいる家族やおうちに招いた友人だけが見るものではなく、道ゆく人の目にも触れます。「おしゃれな家だな」と思ってもらうためには、今回紹介したコツやポイントを押さえておきましょう。見た目だけでなく機能性も意識すれば、長く住みやすい家づくりができます。

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