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2024.09.09 注文住宅コラム

共働き子育てしやすい街ランキング2023で2年連続全国3位!豊橋市の魅力とは

日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」が発表する「共働き子育てしやすい街ランキング」。
豊橋市はそのランキングで、2023年になんと2年連続で全国3位に選ばれました。
では、なぜ豊橋市がこのように高い評価を受けているのでしょうか?その秘密に迫ってみました。

◾️「共働き子育てしやすい街ランキング」とは

「共働き子育てしやすい街ランキング」は、国内の自治体における共働き世帯の出産・育児を支援する施策について、
独自の視点から調査し、ランキング形式で評価するもので、2015年から毎年実施されています。
2023年のランキング上位には次の都市がランクインしています。

1位:松戸市(千葉県)
2位:宇都宮市(栃木県)
3位:豊橋市(愛知県)
4位:神戸市(兵庫県)
5位:羽村市(東京都)

2023年は、首都圏・中京圏・関西圏の主要市区と全国の政令指定都市、
県庁所在地、人口20万人以上の都市の計180自治体を対象に調査が実施されました。
「共働き支援」「子育て支援」「自治体のダイバーシティ」の3つの分野に分類された44の評価項目を100点満点で採点し、
その結果をもとにランキングが発表されました。

2023年は、「隠れ待機児童」の数や「未就学児」の増減などがあらたな評価項目に加わり、
「共働き世帯にとって子育てしやすいか」を重視した結果となっています。

2023年の総合編1位の千葉県松戸市(84点)は2020年、2021年とも連続1位。
2位は昨年5位の栃木県宇都宮市(83点)、3位は前年と同じく豊橋市(82点)という結果です。
豊橋市は、中京圏(愛知・岐阜・三重)では唯一、10位以内にランクインしました。

◾️5年間で47位から3位に急上昇!

豊橋市の「共働き子育てしやすい街ランキング」における順位の推移をみると、着実な上昇がみられます。
参考に、2019年からの順位を比較してみると・・・

2019年:47位
2020年:28位
2021年:14位
2022年:3位
2023年:3位(2年連続)

・・・というように、この5年間で47位から3位までと、大きく順位を上げています。
その理由は、市が子育て支援に真摯に取り組んできたことが大きいと思われます。

◾️充実した豊橋市の子育て支援

それでは、豊橋市のどのような取り組みが評価されたのか、具体的にみていきましょう。

乳幼児の子育て負担軽減

・ 1歳未満の子どもがいる全世帯に、家事代行サービスのクーポンを配布(所得制限なし)
・公立保育園等で「おむつのサブスク」サービスを導入

第2子以降の子育ての経済的負担軽減

・ファミリー・サポート・センター利用料補助金の対象拡大
・所得制限なしで第2子の保育料を無償化
・副食費の軽減
・民営児童クラブのきょうだい同時利用世帯への助成

女性のキャリア支援

・「女性のための再就職セミナー」や「とよはし女性応援プロジェクトセミナー」の開催
・企業向けの男女別専用トイレや更衣室整備、就業規則見直しへの助成

男性の意識改革・ワークライフバランスの推進

・男性従業員の育児休業取得推進セミナーの開催
・「子育て応援企業」の認定・表彰制度
・家事に関するセミナーの開催

◾️子育て環境に恵まれた豊橋市

さらに、豊橋市が子育てしやすい街として人気がある理由は、以下のようなポイントが挙げられます。

都市の利便性と豊かな自然環境のバランス
豊橋市は、愛知県東部の東三河地域に位置し、人口約37万人の中核市です。
東は静岡県と接し、南は太平洋、西は三河湾に面しており、豊かな自然と温暖な気候に恵まれています。
都市としての利便性を持ちながら、自然環境も豊かなバランスの取れた街なので、子育てにも非常に適した環境が整っています。

待機児童ゼロの実現
豊橋市は、保育施設の充実により待機児童ゼロを達成しています。これは、共働き世帯にとって非常に重要なポイントです。

充実した子育て支援施設
豊橋市には、子育て世帯をサポートする様々な施設があります。

・こども未来館ここにこ
0歳から3歳の乳幼児とその保護者を対象とした施設で、遊びの場や子育て情報を提供しています。

・まちなか図書館
2021年11月にオープンした新しい図書館で、子育てに優しいキッズスペースを設置しています。
授乳スペースやキッズトイレ、子育て情報も充実しています。

・豊橋総合動植物公園 のんほいパーク
動物園、植物園、自然史博物館が併設された総合公園で、子どもたちの教育にも役立つ人気スポットです。

経済的支援の充実
豊橋市は、子育て世帯への経済的支援も充実しています。
特に注目すべきは、所得制限なしで第2子の保育料を無償化していることです。これは全国の中核市でも4例目の先進的な試みです。

妊娠・出産支援
豊橋市は、「子どもを産み育てたい」と希望する方への支援も行っています。
特定不妊治療にかかる費用の一部を市独自で補助するほか、妊婦のPCR検査への助成、
新型コロナウイルスに感染した妊婦への支援なども行っています。

男性の育児参加促進
豊橋市は、男性の育児参加を促進するための取り組みも行っています。
「豊橋市子育て応援企業」の認定制度では、男性従業員の育休取得を促進する項目を設けるなど、
男性の育児参加を企業レベルでも推進しています。

◾️子育て世帯を丸ごとサポート

豊橋市の子育て支援の特徴は、以下のようにまとめることができます:

包括的なアプローチ
経済的支援だけでなく、施設の充実、両親のキャリアサポート、男性の育児参加促進など、
多角的な視点から子育て支援を行っています。

先進的な取り組み
「おむつのサブスク」サービスの導入や、所得制限なしでの第2子保育料無償化など、
先進的な取り組みを積極的に導入しています。

地域全体での子育て支援
「とよはし子育て応援宣言」を発表し、地域全体で子育てを応援する環境づくりに取り組んでいます。

◾️豊橋市で子育てをするメリット

これらの取り組みや環境を踏まえると、豊橋市で子育てをすることには次のようなメリットがあります。

経済的負担の軽減
第2子以降の保育料無償化や様々な助成制度により、子育ての経済的負担が軽減され、安心して子どもを産み、育てることができます。

仕事と育児の両立支援
待機児童ゼロの実現や、病児保育施設の充実など、共働き世帯が仕事と育児を両立しやすい環境が整っています。

豊かな自然環境
都市の利便性を持ちながら、豊かな自然環境にも恵まれているため、子どもたちのすこやかな成長に適した環境です。

充実した子育て支援施設
「こども未来館ここにこ」や「まちなか図書館」など、子育て世帯が利用しやすい施設が充実しています。

男女共同参画の推進
女性のキャリア支援や男性の育児参加促進など、男女がともに子育てに参加しやすい環境づくりが進んでいます。

それ以外にも、新型コロナウイルス感染症の影響下でも、妊婦へのPCR検査助成や感染した妊婦への支援など、
状況に応じた柔軟な対応を行っています。今後も社会情勢の変化に合わせた支援策の展開が期待されます。

◾️まとめ

豊橋市が「共働き子育てしやすい街ランキング2023」で2年連続全国3位に選ばれたことは、
市の継続的な取り組みとその成果の表れといえます。経済的支援、施設の充実、両親のキャリアサポート、男性の育児参加促進など、
多角的なアプローチで子育て支援を行っている点が高く評価されています。
私たち「子育て安心住宅&デザインラボ」は、子育てに恵まれたこの地域において、子育て世代の皆さまにぴったりの家づくりをサポートしています。
当社では土地探しからご相談を承りますので、豊橋市でマイホームをお考えの方、
子育てしやすい環境で住まいをお探しの方は、ぜひ一度「子育て安心住宅&デザインラボ」にご相談ください。
豊橋市の子育て支援と、私たちの家づくりのノウハウを組み合わせて、理想の子育て環境をご提案します。

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著者情報

愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
<施工エリア>
・愛知県
豊橋市 / 豊川市 / 新城市 / 田原市 / 蒲郡市 / 北設楽郡 / 岡崎市 / 幸田町 / 西尾市 /
・静岡県
湖西市/およびその近郊

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