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2023.04.01 コーディネーターブログ
外壁貼り分け~施工例と特徴~

こんにちは!
デザインラボの安保です🍃
本日は外壁の貼り分けについて施工例を交えながらご紹介します👀
全面貼り(一色のみ)
こちらのお家では貼り分けはせずに、白のガルバリウム銅板を全面に貼っています!
外壁に合わせ屋根や破風・軒天も色を合わせまとまりのある仕上がりとなっています。
全面同じ色で同じものを貼るメリットとして色を多く使わないので
合わせやすい・コーディネートがしやすいということが挙げられます🔦
色を変えることでシンプル・ナチュラル・重厚感など様々なテイストを表すことが可能になります❕
一面張り分け(2色)
貼り分けにも様々な種類や箇所があり、張り替える場所によっても外観、家の雰囲気が大きく変わってきます🌥
ポーチ部分
こちらのお家では、玄関ポーチの部分をアクセントとして外壁を貼り分けています!
玄関ポーチの部分は凹凸部にもなり、貼り分けることでより奥行き感を出すことができ
空間をはっきりさせることができます!
メインの外壁は横貼り、アクセントの木目は縦貼りにすることでよりメリハリを付けることができます。
ブロックで貼り分け(2色)
こちらのお家ではキューブ型になっている外観の一部分の外壁を貼り分けています!
スクエア型やキューブ型の外観に向いている貼り分け方で、色を変えるだけでなく
素材を変えて貼り分けるなど様々な方法がありモダンな印象になります。
素材を変えて貼り分け(2色)
こちらのお家では3つの外壁材を使って貼り分けていますが、使われている色は2色になっています。
このように色を変えて貼り分けるのではなく、素材を変えて貼り分けることでも外観に
変化を付けることができます❕
貼り分けポイント
様々な貼り分けをご紹介してきましたが、ここからは貼り分けをする際の注意点やポイントなどを
ご紹介していきたいと思います!
角に注意
貼り分けをする際に注意が必要なのが「入隅」「出隅」の関係です!
入隅とは、壁や板が出会う角が場所で角が内側に向いた部分のことを表します。
逆に出隅とは、角が外側に向いた出っ張っている部分のことを表します。
出隅の部分には役物が入るため、2色使いで貼り分けた際にどちらかの面に違う色が入ってしまうため
注意が必要です⚠
そのため貼り分けをする際は入隅で貼り分ける事ががおススメです!
使う色・素材を最小限に抑える
外壁材には様々な種類があるためどれを使うか迷ってしまいます。
その際にいいと思ったものをすべて取り込んでしまうと完成した際にまとまりのない外観になってしまいます😢
そのため、外壁を貼り分ける際の素材や色は2色までにまとめるのがおすすめです🍂
外観には外壁材以外にもサッシの色や玄関ドアの色なども関わってくるので、
全体のバランスを見ながら決めていくとまとまりのある素敵な外観ができあがります!
まとめ
外壁の貼り分けをご紹介してきましたが、外観は家の顔ともなる大切な場所になります。
ご家族のライフスタイルや好きなテイストにあわせた素敵なお家づくりのご参考になれば
幸いです🌹
デザインラボでは、お家づくりについての無料相談を毎日開催しておりますので、不安なことや
お家づくりについてのご質問などございましたらお気軽にお問合せくださいませ☻
著者情報
愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
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豊橋市近郊での注文住宅に関わる情報発信、イベント情報、建築中の現場情報、スタッフの近況など、お客様に向けた情報発信をしています。


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