こんにちは！

デザインラボの安保です🍃

皆様は年末年始いかがお過ごしでしょうか。

今年は天気も良く、暖かく過ごせる日が多くうれしいですね🌞

今回は無垢床の特徴や魅力についてご紹介していきたいと思います！

①無垢床とは？

無垢床とは一本の木から切り出した一枚の板を並べて作られたフローリングの事を表します。
木質のフローリングには今ご説明した無垢床（無垢フローリング）と複合フローリングの２種類があります。
表面の床を貼った状態で見るとそこまで大きく違い分かりませんが、断面を見比べると違いが分かるようになります。

こちらの写真のように複合フローリングは層になった状態がわかると思います。
見た目では分かりにくいですが実際に踏んだ足触りなども大きく変わってくるので、
どちらのメリット・デメリットを知ったうえでライフスタイルにあった床材を見つけていただきたいです♪

②メリット

・天然木の温かみ
無垢床は保温性や断熱性が高く、シートのフローリングよりも床の冷たさやヒヤッさが感じにくい素材となります。
・優れた調湿性
夏や梅雨の時期に床のべたつきを感じたことはありませんか？
無垢床は調湿性が高く梅雨の時期など湿気を吸収してくれるため床のべたつきを感じにくく
季節に左右されることなく快適に過ごすことができます。
・メンテナンス性
無垢床の特徴にメンテナンス性の高さが挙げられます。
シートのフローリングの場合、何か重いものを落とし床の表面が削れてしまうと修復はなかなか難しいものになります。
しかし、無垢床の場合床が削れてた際も家にあるもので修復することができます。
そのため、すぐに張り替えるというこはなくなります。

③デメリット

・膨張、収縮がある（変形）
メリットでもあげたように無垢床は調湿性が高く、湿度の変化によって木自体が膨張や収縮をします。
そのため季節によっては床との間の隙間が大きく出やすくなってしまったり、逆に膨張して反りに繋がる可能性もあります。
・価格が比較的高い
床材の種類にもよりますが、シートや複合フローリングの床材と比べ価格は高くなってきます。
しかし、耐久年数も高く長く住み続けるにつれて経年美化も楽しめる素材とも言えます。
・傷がつきやすい
床材の種類によっても変わってくる箇所ではありますが、柔らかい木を使用する場合
モノを落としたりイスをひいただけでも床がへこんだり傷がついたりしやすくなります。
そのためお手入れをする頻度が増えてしまうこともあります…。

施工事例

ここからはデザインラボの施工写真と共に無垢床（無垢フローリング）・複合フローリングをご紹介していきます！

↑プレイリーホームズ　ニューオーク
ニューオークはナラの木でかための木に分類されます。
床材だけではなく家具にも多く使用されているため、インテリアとの相性も良い床材と言えます！

↑プレイリーホームズ（ナラ）
アイアンやモールテックスの異素材との相性の良さも無垢床の特徴として挙げられます。

まとめ

無垢床について様々な特徴やメリット・デメリットを含めご紹介してきました！
床材はお家の中でもメインになってくる箇所になるため悩まれる場所でもあります。
それぞれのご家庭のライフスタイルに合った素材・床材選びをするための
ヒントとしてご覧いただけますと幸いです🌼

イベント・見学会

１月６日（土）からデザインラボのモデルハウス見学会を開催いたします！
今回の見学会では今回ご紹介しました、無垢床を床材として使用しているため実際に目で見て足触りなど
確認していただくことができます♪
土日限定で新春イベントも開催しておりますのでぜひご家族とお正月の思い出作りにご来場ください❀
↓モデルハウス見学会の詳細・ご予約はこちらから
１月６日～１４日モデルハウス見学会
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モデルハウスオープン記念～新春祭～

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅＆デザインラボ」。
愛知県豊橋市、豊川市、新城市、田原市、蒲郡市、北設楽郡、岡崎市、幸田町、西尾市、安城市、知立市、刈谷市、そして静岡県湖西市、およびその近郊と広い地域で対応しています。
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