こんにちは！デザインラボの松井です。

新型コロナウイルス感染症拡大から２年以上･･･
最近ではライフスタイルの変化に伴い、家づくりを進めていく中でお客様の
ご希望される住環境も大きく変わりつつあります。

「家」は単なる「寝」「食」のみの場ではなく、
仕事や勉強、趣味を楽しむ際の大切な場所として重点が置かれるようになってきています。

今回は家づくりのトレンドと最近減ってきている物についてご紹介させていただきます。

家づくり最新トレンド

リビング『個々の過ごし方ができる多機能な空間へ』

リビングは家族みんなが集まる場所と「広さ」が求められてきましたが、
家族がみんなで集まって過ごすというよりも、スマホやタブレット、PCの普及により、
家族それぞれが別のことをしながら過ごすという状況も珍しくないと思います。

そうすると、リビングの構成も従来はテレビやソファを中心に設計しておりましたが、
スタディスペースヤヌック、畳コーナーなど、同じ空間にいながらも個々の過ごし方が出来る
マルチ空間へ傾向が変わってきています。

太陽光発電

太陽光発電を導入すると、電力会社から購入する電力を減らし、月々の電気代を減らせるに加え、
余った電力を電力会社へ売って収入を得られることもできます。

近年では電気を作るために必要な燃料の調達コストが上がり、電気代が軒並み高騰しているため、太陽光発電導入のメリットはとても大きいといえます。

また、蓄電池を設置することで停電時にも電気を使用できるため、普段と変わらない生活が送れます。

幹太くん

幹太くんを導入した際の満足度がかなり高い「カンタ君（ガス乾燥機）」

洗濯物が乾くのがとても速くなるうえに、仕上がりもかなり満足できるそうで、
導入率もかなり上がってきています。
天気に左右されることなく、使用することが出来、ご家庭によっては
ランドリールームを設ける方もいらっしゃいますが、
洗濯物を乾かすための一部屋をあえて作ることなく、その分をリビングや
その他の場所に費やすことが出来ます。

 

最近減ってきている物

バルコニー

新トレンドとして幹太くん（ガス乾燥機）をご紹介した半面、
バルコニーを導入されるご家庭は少なくなってきています。

以前は屋外で洗濯物を干すご家庭が一定数いましたが、
最近では室内星が増えてきており、以前ほどの需要はありません。

また、弊社でもバルコニーの導入は強くお勧めはしておりません。
「手入れの大変さ」「初期コストの上昇」「空き巣問題」等
メリットももちろんありますが、デメリットも存在します。

トイレ・浴室の窓

換気のためにほとんどの家に見られた、換気用の窓ですが、
最近では断熱材断熱性が重要視されてきたため、換気性能も高くなってきたことから採用するご家庭が少ないです。

浴室のカウンター

あると無いでは、お掃除の手間にかなりの違いがあり、採用しない人が増えてきています。
標準設備のカウンターを選ばず、壁にマグネットタイプの収納アイテムなどで代用することが多いです。
最近ではカウンターだけでなく、鏡も取り付けしない方が増えています。

 

著者情報

愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
<施工エリア>
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