ニュース・コラム
News & Column
2026.05.31 注文住宅コラム
新築一戸建ての固定資産税はいくらかかる?平均相場と計算方法、お得な減税措置まとめ
憧れのマイホームとして注文住宅を考え始めると、気になってくるのが「家を建てた後にかかるお金」ですよね。
その中でも、多くの方が不安に感じるのが「固定資産税って毎年いくらかかるの?」という点ではないでしょうか。
固定資産税は、家を建てた後も毎年支払い続ける必要があるため、事前にしっかり把握しておくことが大切です。
今回は、一戸建てにかかる固定資産税の平均額や計算方法、さらに知っておきたい減税制度について、分かりやすく解説します。
これから注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
固定資産税とは?

固定資産税とは、毎年1月1日時点で土地や建物を所有している人に課される地方税です。
家を購入した時だけではなく、その家を所有している限り毎年支払う必要があります。
一般的には4月〜5月頃に市町村から納税通知書が届き、一括または年4回に分けて納付します。
一戸建ての固定資産税の平均額
新築一戸建て(木造住宅)の場合、固定資産税の目安は年間約10万〜15万円程度が一般的です。
ただし、以下のような条件によって税額は大きく変わります。
- 土地価格が高いエリア
- 建物が大きい
- 高級仕様の設備を採用している
- 鉄骨造やRC造
このような場合は、年間20万円以上になるケースもあります。
固定資産税の計算方法
固定資産税は、次の計算式で求められます。
固定資産税 = 固定資産税評価額 × 1.4%
ここで重要なのが「固定資産税評価額」です。
これは実際の購入価格ではなく、市町村が定めた評価額のことを指します。
一般的な目安としては、
- 土地:購入価格の約70%
- 建物:建築費の約50〜60%
程度になることが多いです。
注文住宅の固定資産税シミュレーション
例えば、
- 土地価格:1,000万円
- 建物価格:2,000万円
の注文住宅を建てた場合をシミュレーションしてみましょう。
土地の評価額
1,000万円 × 70% = 700万円
建物の評価額
2,000万円 × 60% = 1,200万円
ここから、住宅用地の特例や新築住宅の軽減措置を適用します。
土地の固定資産税
住宅用地の特例により、200㎡以下の部分は評価額が1/6になります。
700万円 × 1/6 × 1.4%
= 約16,300円
建物の固定資産税
新築住宅の軽減措置により、建物分は一定期間1/2に軽減されます。
1,200万円 × 1.4% × 1/2
= 約84,000円
合計
16,300円 + 84,000円
= 約100,300円
このケースでは、新築当初の固定資産税は年間約10万円程度となります。
固定資産税が高くなる理由とは?
固定資産税は、家によって大きく異なります。
特に影響しやすいポイントは次の4つです。
① 建物の構造
木造よりも、鉄骨造やRC造の方が評価額は高くなる傾向があります。
耐久性が高い建物ほど「資産価値が長持ちする」と判断されるためです。
② 設備や内装のグレード
注文住宅でこだわりを詰め込むほど、評価額は高くなります。
例えば、
- 床暖房
- タイル外壁
- 高級キッチン
- 大型ユニットバス
などは評価額アップにつながりやすい設備です。
③ 土地の立地
駅近や人気エリアなど、土地価格が高い場所では固定資産税も高くなります。
④ 築年数
建物は年数が経つと価値が下がるため、固定資産税も少しずつ下がっていきます。
木造住宅の場合、築15〜20年ほどで評価額がかなり下がるケースが一般的です。
知らないと損!固定資産税の減税制度

新築住宅には、お得な軽減制度があります。
小規模住宅用地の特例
住宅が建っている土地は、200㎡まで評価額が1/6に軽減されます。
この制度のおかげで、土地の固定資産税はかなり抑えられています。
新築住宅の軽減措置
新築一戸建ての場合、建物分の固定資産税が3年間1/2になります。
対象条件は、
- 延床面積50㎡以上280㎡以下
- 居住部分120㎡まで
などがあります。
ただし、4年目からは通常税額に戻るため注意が必要です。
長期優良住宅ならさらにお得
長期優良住宅に認定されると、建物の1/2軽減期間が3年から5年に延長されます。
長く快適に暮らせるだけでなく、税制面でもメリットがあるのは嬉しいポイントですね。
アンドデザインラボでも、性能とコストのバランスを考えた家づくりをご提案しています。
固定資産税で後悔しないためのポイント
毎月積み立てておく
固定資産税は毎年必ず発生するため、毎月1万円程度を積み立てておくと安心です。
特に4年目以降は税額が上がるケースが多いため、早めの準備がおすすめです。
ランニングコストまで考える
家づくりでは、建築費だけでなく、
- 固定資産税
- 光熱費
- メンテナンス費
なども含めて考えることが大切です。
「建てた後にどれくらいお金がかかるか」まで考えておくことで、安心して暮らせる住まいになります。
まとめ
固定資産税は、一戸建てを所有する限り毎年必要になる大切な費用です。
一般的な木造注文住宅では年間10万〜15万円程度が目安ですが、土地や建物の条件によって金額は変わります。
また、新築住宅には減税制度もあるため、うまく活用することで負担を抑えることも可能です。
注文住宅を検討する際は、建築費だけでなく、固定資産税を含めた「住んだ後の費用」まで考えることが大切です。
「自分たちの場合はいくらくらいになる?」
「長期優良住宅って実際どうなの?」
そんな疑問がありましたら、ぜひお気軽にアンドデザインラボへご相談ください。
将来の暮らしまで見据えた、安心できる家づくりを一緒に考えていきましょう。
著者情報
「圧倒的なコストパフォーマンス」で理想の家づくりを叶える、愛知県豊橋市の住宅会社アンドデザインラボです。
共働き夫婦や子育て世代にゆとりを生み出す「家事ラク時短動線」にこだわった間取りが大好評。
デザイン性の高さはもちろん、耐震等級3の標準仕様や省エネZEH対応など、丈夫で住みやすい高品質な注文住宅を手の届きやすい価格でお届けします。土地探しから完成まで、あなたの家づくりを全力でお手伝いします。
<施工エリア>
・愛知県 豊橋市 / 豊川市 / 新城市 / 田原市 / 蒲郡市 / 北設楽郡 / 岡崎市 / 幸田町 / 西尾市
・静岡県 湖西市/およびその近郊
Concept
アンドデザインラボの家づくり








