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2026.07.03 注文住宅コラム

理想のホテルライクな家を叶える!失敗例から学ぶプランニングのコツと生活感を隠す収納術

「ホテルの客室のような、生活感のない洗練された空間で暮らしたい」
そんな憧れから、最近の新築やリフォームで大人気なのが「ホテルライクな家」です。

しかし、いざ暮らし始めてみると「おしゃれだけど使いにくい…」「生活感が隠しきれなくて、理想と現実のギャップにガッカリ」といった後悔の声が少なくないのも事実。
ホテルは「非日常を過ごす場所」ですが、家は「日常を暮らす場所」だからです。

今回は、デザイン性と暮らしやすさを両立させ、住んでから絶対に後悔しないための「ホテルライクな家のプランニングのポイントと対策」をプロの視点から徹底解説します!

1. ホテルライクな家でよくある「4つの後悔」

まずは、計画段階で陥りがちな失敗例を知っておきましょう。

  • 後悔①:生活家電やゴミ箱が浮いてしまい、生活感が丸出しになる

  • 後悔②:間接照明だけにしたら「部屋が暗すぎて作業しにくい」

  • 後悔③:開放感を重視しすぎて「収納が足りない」「外からの視線が気になる」

  • 後悔④:高級感のある素材(タイルなど)のお手入れが大変すぎる

これらを防ぐには、見た目の美しさだけでなく、「魅せる部分」と「隠す部分」のメリハリを間取りの段階から計画することが重要です。

2. 失敗しないためのプランニングのポイント

ホテルライクな空間を具現化するための、具体的な設計ポイントを4つに絞ってご紹介します。

① 「隠す収納」と「回遊動線」をセットで考える

ホテルライクの最大の敵は「生活感」です。
これを解決するために、リビングや玄関などの表舞台には徹底してモノを置かない仕組みを作ります。

おすすめは、「大型の集中収納(ウォークインクローゼットやパントリー)」と、行き止まりのない「回遊動線」の組み合わせです。
例えば、玄関から「土間収納 → パントリー → キッチン」へと繋がる動線があれば、買い物した荷物や上着をリビングに持ち込む前に全て隠すことができます。

② 照明計画は「一室複数灯」と「間接照明」が鉄則

天井にぽつんとシーリングライトが1つあるだけでは、一気に生活感が出てしまいます。
ホテルライクな空間作りには、ダウンライトやコーブ照明(天井を照らす間接照明)、ブラケットライトなどを組み合わせた「一室複数灯」が欠かせません。

ここで大切なのは、「調光機能」をつけること
夜は暗めの落ち着いた雰囲気に、掃除や読書、子供の宿題の時間は手元を明るくできるように段階を踏んで調整できるようにしておくと、後悔を防げます。

③ カラーは「3色以内」に抑え、素材の質感を揃える

ホテルのインテリアが美しいのは、色数が絞られているからです。
ベースカラー(壁・天井)、メインカラー(床・建具)、アクセントカラー(家具・カーテン)の全体を3色以内にまとめると、一気に統一感が出ます。
グレー、ベージュ、ホワイトなどのアースカラーやモノトーンを基調にし、アクセントに木目やアイアン(鉄)、真鍮などをプラスするのがトレンドです。

④ ドアや窓は「ハイドア」「大開口」でノイズを削る

空間をすっきり見せるコツは、視界に入る「線(ノイズ)」を減らすことです。
室内のドアは、天井までぴったり高さがある「ハイドア」を採用すると、ドアの上の壁(垂れ壁)がなくなり、空間が驚くほど広く洗練されて見えます。
また、リビングの窓はサッシが目立たない大開口の窓を選び、外の景色を取り込むことで開放感を演出します。

3. 場所別!ホテルライクを叶える具体的な対策

■ リビング:テレビまわりの配線を徹底的に隠す

テレビ周辺のゴチャゴチャした配線やAV機器は、ホテルライクの雰囲気を台無しにします。
壁掛けテレビを採用し、配線は壁の中に通すルートを事前に確保しましょう。
壁面をエコカラットや大理石調のタイルで仕上げると、まるでラグジュアリーホテルのような高級感が生まれます。

■ 洗面所:生活感をシャットアウトする「造作洗面台」

既製品の洗面台ではなく、カウンターやボウルを自由に組み合わせる「造作(ぞうさく)洗面台」がおすすめです。
歯ブラシや化粧品、洗剤のストックなどは、鏡の裏やカウンター下のキャビネットに完全に収納できるように計画します
水栓や鏡のフレームをブラックやゴールドで統一すると、一気にホテルのような雰囲気に仕上がります。

4. 日々の暮らしをラクにする「お手入れ対策」

ホテルライクな家は、美しさをキープしてこそ価値があります。しかし、毎日の掃除が負担になっては元も子もありません。

  • ガラスや鏡の多用には注意 洗面所や浴室の大きなガラス・鏡は素敵ですが、水垢が目立ちやすいデメリットがあります。水を弾くコーティングを施すか、あえて水がかりの少ない場所に配置する工夫が必要です。

  • 床材の選び方: 大理石調のタイル床はスタイリッシュですが、冬場に足元が冷えやすく、水濡れで滑りやすい性質があります。床暖房をセットで導入するか、質感がリアルな「お掃除しやすいフロアタイル」を検討するのも賢い選択です。

まとめ:日常を豊かにする、あなただけのホテルライク

ホテルライクな家づくりで最も大切なのは、「自分の家族のライフスタイル(動線・持ち物の量)に、ホテル風のデザインをどう落とし込むか」という視点です。
単にホテルの真似をするのではなく、暮らしやすさの裏付けがあって初めて、本当の意味での「居心地の良い上質な空間」が完成します。

アンドデザインラボでは、お客様が理想とするデザインの美しさはもちろんのこと、日々の掃除のしやすさや、生活動線を緻密に計算した間取りプランをご提案しています。

「生活感を上手に隠して、ホテルのように暮らしたい!」 そんなこだわりをお持ちの方は、ぜひお気軽に私たちにご相談ください。 毎日の暮らしが特別になる、あなただけの理想の住まいを一緒に形にしていきましょう!

著者情報

「圧倒的なコストパフォーマンス」で理想の家づくりを叶える、愛知県豊橋市の住宅会社アンドデザインラボです。
共働き夫婦や子育て世代にゆとりを生み出す「家事ラク時短動線」にこだわった間取りが大好評。
デザイン性の高さはもちろん、耐震等級3の標準仕様や省エネZEH対応など、丈夫で住みやすい高品質な注文住宅を手の届きやすい価格でお届けします。土地探しから完成まで、あなたの家づくりを全力でお手伝いします。

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