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2026.05.21 注文住宅コラム
家づくりはどこから始める?「土地探しより先に住宅会社へ」がおすすめな理由とトータル資金計画の極意
「マイホームを建てよう!」そう決心したとき、あなたならまず何から始めますか? 「家を建てるための土地が必要だから、まずは不動産屋に行こう」「ネットの不動産情報サイトで良さそうな土地を検索してみよう」と考える方は非常に多いです。確かに、場所が決まらなければ具体的な話は進まないように思えますよね。
しかし、実はこの「とりあえず不動産屋から」というアプローチが、後々の家づくりにおいて大きな落とし穴になってしまうことが少なくありません。
私たちデザインラボがおすすめしているのは、「家を建てようと思ったら、不動産屋ではなく、まずは住宅会社へ相談する」という進め方です。土地が決まっていなくても全く問題ありません。むしろ、土地がない状態だからこそ、住宅会社と一緒に「土地代+建物のトータル資金計画」を立てることが、失敗しない家づくりの最大のカギとなります。
本コラムでは、なぜ不動産屋より先に住宅会社へ相談すべきなのか、そして理想の住まいを叶えるための賢い資金計画の進め方について詳しく解説します。
不動産屋より「住宅会社」への相談が絶対におすすめの4つの理由

1. 「土地代+建物」のトータルバランスが取れる
土地探しからスタートすると、どうしても「駅から近い」「日当たりが良い」「広い」といった好条件の土地に目が行きがちです。不動産屋も当然、少しでも条件の良い(=価格の高い)土地を勧めてきます。 しかし、ここに落とし穴があります。予算の大部分を土地代に注ぎ込んでしまうと、いざ家を建てようとしたときに「建物に回す予算が足りない!」という事態に陥ってしまいます。結果として、理想のデザインや間取りを諦めたり、設備のグレードを落としたりせざるを得なくなります。 一般的に、家づくりにおける土地代の割合は、総予算の30%程度に抑えるのが理想とされています。住宅会社に相談すれば、最初から「建物にこれくらい費用がかかるから、土地代はこの上限に抑えましょう」というトータルバランスを考えたアドバイスが受けられます。
2. 「地盤改良費」などの隠れた諸費用を最初から見込める
不動産屋が提示する土地の価格は、あくまで「表面価格」です。実は、家を建てるためには土地代以外にも様々な費用がかかります。 例えば、一見きれいに整地された土地でも、地盤調査をしてみると軟弱地盤で、家を支えるための「地盤改良工事」に数百万円の追加費用が発生することがあります。また、水道管が引き込まれていない場合は「屋外給排水工事費」が別途必要になります。 不動産屋は家を建てるプロではないため、こうした建築に伴う隠れた諸費用までは計算してくれません。一方、住宅会社であれば、土地の形状や周辺環境から数百万円単位で変動する可能性のある費用をあらかじめ見込んだ、精度の高い資金計画書を作成してくれます。
3. 「建築コストが高くなる土地」をプロの目利きで回避できる
不動産屋にとっての「良い土地」と、住宅会社にとっての「良い土地」は必ずしも一致しません。 不動産屋が「見晴らしが良くておすすめですよ」と推す高台の土地でも、住宅会社の視点で見ると「擁壁(ようへき)が老朽化していて作り直しに莫大な費用がかかる」「重機が入りにくい前面道路で、建築の手間代が余分にかかる」といった、建築コストを大幅に引き上げる要因が潜んでいる場合があります。 建てる側の視点を持つ住宅会社と一緒に土地探しをすることで、こうした「安く買えても建てるのに高くつく土地」を避けることができます。建築費を含めた総合的な判断ができるのは、住宅会社ならではの強みです。
4. 複雑な「つなぎ融資」や住宅ローンの手配がスムーズ
家づくりでは、土地購入、着工、上棟など、建物の引き渡しまでに何度かまとまった現金が必要になるタイミングがあります。しかし、一般的な住宅ローンは「建物が完成して引き渡されるとき」にしか実行されません。 そこで必要になるのが、住宅ローンが実行されるまでの間、一時的に資金を借りる「つなぎ融資」です。このつなぎ融資の手配や事前審査などは手続きが複雑ですが、住宅会社は日常的にこれらの資金計画や金融機関とのやり取りを行っているため安心です。お客様の収入に合わせた最適なローンの組み方からつなぎ融資の手配まで、スムーズに任せることができます。
失敗しない!賢い資金計画の進め方
では、具体的にどのように動けばよいのでしょうか。理想の住まいを無理なく手に入れるための、賢い資金計画の3ステップをご紹介します。
ステップ1:まずは住宅会社へ相談する(土地が決まる前でOK!)

最初のアクションは、気になっている住宅会社や工務店に足を運ぶことです。 「こんな雰囲気の家を建てたい」「建物にはこれくらいこだわりたい」という理想や、「月々の支払いは今の家賃と同じくらいに抑えたい」といったリアルな希望を伝えてみてください。そこから、無理なく支払っていける「予算の総額」を決定します。
ステップ2:「総額資金計画書」を作成してもらう

Hands of elderly people doing calculations with a calculator
総予算が決まったら、住宅会社に「総額資金計画書」を作成してもらいましょう。 これは、土地代や建物の本体価格だけでなく、付帯工事費(地盤改良、水道やガスの引き込み、外構工事など)や、諸費用(登記費用、融資手数料など)、すべてを含めた全体のお見積りです。家づくりにかかるお金の全貌をこの段階で把握しておくことが、後々の予算オーバーを防ぐ最大の防波堤になります。
ステップ3:予算から逆算して「土地」を探す

ここでようやく土地探しのスタートです。総予算から「建物にかかる費用」と「諸費用」を差し引いた残りの金額が、あなたが「土地購入に充てられる上限価格」となります。 「予算の合計=建物+土地+諸費用」という公式をしっかり守り、土地の上限を明確にしてから探すことで、条件の良さに惑わされて予算オーバーの土地を買ってしまうリスクを完全に無くすことができます。
まとめ:家づくりは「いくらでどんな家が建てられるか」を知ることから
不動産屋への相談は、住宅会社と一緒にしっかりとした予算の目星を立ててからでも決して遅くはありません。順番を間違えて土地から買ってしまうと、一生に一度のマイホームづくりが「予算との戦い」「妥協の連続」になってしまう可能性があります。
まずは、住宅会社や工務店に「自分たちの予算で、一体いくらでどんな家が建てられるのか」を相談してみましょう。 私たちデザインラボでも、土地探しからのトータル資金計画を全力でサポートしています。「何から始めればいいかわからない」という方こそ、ぜひお気軽にご相談ください。お客様の理想の暮らしと、将来にわたって安心できる資金計画を、プロの視点で一緒にデザインしていきましょう。

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「まずは自分たちの適正な予算を知りたい」 「気になる土地があるけれど、ここに希望の家は建つ?」 「月々の支払いに無理のないプランを提案してほしい」
など、どんな小さな疑問でも構いません。まだ何も決まっていない、土地探しの前の段階だからこそお力になれることがたくさんあります。
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著者情報
「圧倒的なコストパフォーマンス」で理想の家づくりを叶える、愛知県豊橋市の住宅会社アンドデザインラボです。
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<施工エリア>
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Concept
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