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2025.03.31 注文住宅コラム
36坪 間取りプラン3選!

注文住宅を検討される方の中で、近年特に検索数が多いのが「36坪 間取り」。
子育て安心住宅デザインラボでも、30坪台のプランをご希望されるお客様が非常に多くいらっしゃいます。
中でも36坪という広さは、家族の暮らしやすさとコストバランスを両立できるちょうどいいサイズ感。
だからこそ、無駄なく、かつ自分たちらしい暮らしを叶えたいご家族に選ばれているのだと思います。
このコラムでは、36坪の間取りがなぜ人気なのかを解説しながら、36坪プランの事例を3つご紹介します。30坪台で家づくりを検討している方にとっても、参考になるアイデアが満載です。
理想の住まいづくりに向けたヒントとして、ぜひご参考にしてください。
36坪の間取りが人気の理由
1. 4人家族にちょうどいい広さ:リビングを広めにとっても、寝室・子ども部屋・水まわりをしっかり確保できるサイズ感。
2. 土地の広さを選ばない:扉がないことで視覚的に開放感が生まれます。圧迫感が出にくく、すっきりとした印象に!
3. コストバランスが取りやすい:コンパクトすぎず広すぎないため、建築コスト・光熱費・メンテナンス費も無理なく計画可能。
4. 間取りの自由度が高い:吹き抜け、ファミリークローク、ワークスペースなど、「ちょっと欲しい」空間も取り入れやすいボリュームです。
デザインラボの36坪間取り事例3選
1. 収納も動線もバッチリ!子育て世代のための工夫が詰まった間取り(36.13坪)
ご夫婦とお子様3人で暮らすお家。
1階は21.5帖の広々LDKを中心に、脱衣室・洗面室・ランドリールームが隣接しており、洗濯から収納までの動線が最短に。1.5帖のパントリーや土間収納もあり、収納力にも優れています。
4.5帖の寝室を1階に配置しており、将来的な1階完結型の暮らしにも対応可能です。
2階には5.2帖の子ども部屋を3部屋配置。各部屋にクローゼットを備え、さらに廊下にも収納スペースを確保。家族構成の変化にも柔軟に対応できる実用的なプランです。
2. 吹き抜けが心地いい!LDKを中心に家族がつながる家(36.4坪)
ご夫婦とお子様2人で暮らすお家。
22帖のLDKは中心に大きな吹き抜けがあり、上下階をゆるやかにつなげる開放的な空間に。キッチン横のスタディカウンターや背面収納は、料理・家事・子育ての動線をスムーズに保ちつつ生活感を隠せる工夫が光ります。
1階には4.5帖の書斎もあり、仕事や趣味のスペースとして活用可能。2階には8帖の寝室と3帖のWIC、子ども部屋は5.2帖が2部屋。インナーバルコニーも備えており、雨の日の室内干しにも対応。家族みんなが快適に過ごせる工夫が随所に詰まったプランです。
3. 土間からつながるパントリーと畳コーナーが魅力の家(36.07坪)
ご夫婦とお子様2人で暮らすお家。
19.7帖のLDKには小上がりの畳コーナーを隣接。子どもの遊び場や季節の飾りスペースとして、多目的に使える居心地の良い空間です。土間収納とパントリーが直結しており、買い物帰りもスムーズな収納動線が魅力。
2階には8帖の主寝室に加え、3帖のWICと3帖の書庫を確保。書庫には壁一面の本棚を設けており、本好きの方にぴったり。5.2帖の子ども部屋が2つあり、将来のライフスタイルに柔軟に対応できる間取りです。
■まとめ
36坪の間取りは、暮らしの満足度とコストバランスを両立できる、家づくりにおいて非常に人気のあるサイズです。広すぎず狭すぎず、ご家族の今と未来を見据えたちょうどよい選択として、多くのお客様に選ばれています。
LDKの広さや収納計画、家事動線や趣味スペースの取り入れ方など、30坪台でも“自分らしい暮らし”は十分に叶えられます。ぜひ今回の事例を参考に、理想の間取りを見つけてみてください。
私たちデザインラボでは、お客様の暮らしに寄り添ったプランをご提案しています。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
著者情報
愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
<施工エリア>
・愛知県
豊橋市 / 豊川市 / 新城市 / 田原市 / 蒲郡市 / 北設楽郡 / 岡崎市 / 幸田町 / 西尾市 /
・静岡県
湖西市/およびその近郊


Concept
子育て安心住宅&デザインラボの家づくり