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2022.12.18 コーディネーターブログ
現場勉強会📚

こんにちは!
デザインラボの川上です☺️
先日、加持・安保で3件の現場見学に行ってきました!
3件とも異なったテイストで素敵な物件ばかり😍
陽の光がたくさん差し込んで、とても暖かなリビング☀️
どのような家具が入るのか楽しみですね☺️
ジョリパットの仕上がりが気になる加持♪
現場用キーを初めて閉める安保♪
本日も最後までお読み頂きありがとうございます♪
注文住宅を建てるときは、ご家族の意見を聞いて、みんなに快適な家づくりを目指しますよね。
ところが、多くの方が、家族のカタチというものは常に変化していくということを見逃しがちです。実は家族が快適に暮らしていく「理想の家」もまた、そのときどきで変化していく可能性が高いのです。
今の家族が「完成形」ではない
高齢の家族と同居するために、各部屋の段差をなくしたり、洗濯機の場所を物干し場の近くになるように間取りを決めたりするお施主様もいます。
うちにはじいじやばあばはいないから、と思う人もいるかもしれませんが、今は若いパパさん、ママさんもいずれ高齢になることをお忘れなく。いずれ訪れる老後のために、バリアフリーな住まいを考慮して、新築のときから将来を見据えて住宅設計することをおすすめします。
将来を見据えた住宅設計は、もちろんお施主様ご自身がお決めになるのが大前提ですが、設計を依頼する工務店にも気軽にご相談されるとよいでしょう。というのも、将来を見据えた住宅設計は、高齢者のためのバリアフリーにとどまらないからです。
見落としがちな「生活の変化」
新築後10年を迎えたご施主様からご依頼をいただくことが多い追加工事は、お子様の成長に合わせた改装工事です。
家を建てたときには小さかったお子様も、10年も経てば成長し、体格も大人並みになります。いつまでも親と川の字で寝るわけにもいかなくなりますから、成長に合わせてベッドを置くスペースが必要になったり、兄弟姉妹がいれば複数の子ども部屋が必要になるでしょう。
ここまでは、ほとんどのお施主様がちゃんと想定して住宅設計に反映されます。でも、意外に見落とされがちなのは、生活の変化です。
例えば朝の洗面台争奪戦。お子様の成長につれて、朝の準備が非常に慌ただしい、一分一秒も惜しい状況になります。それぞれが同時に登校、出勤の準備をするため、どの家でも洗面台とトイレが混雑します。お子さんが何人もいたりすれば尚さらですよね。そんなことも想定して、できれば新築のときに洗面所とトイレを2箇所設置するのがおすすめです。
また、意外とあなどれないのが本の置き場所。子どもの教科書は勉強机に収納するとしても、趣味の小説や漫画などはどんどん増えていきますから、本棚を置けるスペースを残しておく必要があります。
また、衣類は家族ごとに収納を分けることもできますが、靴箱は一家にひとつしかありません。高校生にもなればブーツなどの背の高い靴も増えます。玄関スペースも含めて靴などがあふれかえっている家はとても多いのです。新築時にはシューズクローゼットや土間など靴箱以外のスペースを用意し、棚板も可動式にしておくのがおすすめです。
将来を見据えたお家づくり
工務店はお施主様ごとに、さまざまな家族のカタチを見ています。
そしてそれに合わせた住宅設計をしてきた経験をもっています。
家族構成を教えていただいただけで、今は気づいていない将来の変化を見据えて、必要な間取りや設備をご提案することができるのです。
著者情報
愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
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