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2025.10.07 注文住宅コラム
シューズクロークで失敗しないための3つの鉄則
こんにちは!デザインラボです!
家づくりで「あったらいいな」と憧れる空間に、シューズクロークがありますよね。
たくさんの靴がすっきり片付き、玄関がいつもキレイ。
さらに、ベビーカーやアウトドアグッズまでまとめてしまえるシューズクロークがあれば、生活がもっと豊かになるはず。
しかし、SNSなどでは「結局、物置になった」「使いにくくて後悔している」といった声も…💦
せっかくの憧れの空間が「後悔ポイント」にならないよう、今回はシューズクローク計画で失敗しないための3つの鉄則をご紹介します。
1. 広さより「毎日の動きやすさ」が一番大事!

「広いほど便利!」って思いがちですが、実はちょっと違います。
大切なのは、家族みんながスムーズに動けること。
たとえば、こんなシーンを想像してみてください。
- 買い物帰りに、両手いっぱいの荷物を持ったまま、玄関からキッチンへ一直線。
- 忙しい朝、家族みんなが靴を履くのに渋滞しない。
- 外で遊んで帰ってきた子どもが、自分でサッと道具をしまえる。
通路が狭かったり、ものがごちゃごちゃしていたりすると、毎日のちょっとした動きがストレスに。
だから、広さよりも、家の中での動線をしっかりシミュレーションすることが成功の秘訣です。
2. 「何を入れるか」を具体的に!
せっかく作ったシューズクロークには靴だけではなく、ベビーカーやアウトドアグッズなどもしまいたいですよね。
お家には、どんな「外で使うもの」がありますか?
- 家族全員の靴(ブーツやサンダルの数まで数えてみましょう!)
- ベビーカーや三輪車、外遊び用のおもちゃ
- キャンプやゴルフ、スノーボードなど、趣味の道具
- 普段はあまり使わない防災グッズや工具箱
これをリストアップして、**「この道具はここに立てておこう!」「ベビーカーはこう置こう!」**と、具体的に想像してみることも失敗しないコツ✨
そうすることで、必要な棚の高さや奥行き、ハンガーパイプの位置がはっきりと見えてきます。
「こんな使い方をしたい!」という希望をぜひお聞かせください!
3. 光と空気の通り道

シューズクロークを作ったけど、「なんだか暗い」「湿気やニオイが気になる」という声も聞かれます。
- 光:照明は、入ってすぐの天井だけでなく、靴や物を照らすように工夫すると、ぐっと使いやすくなります。
センサー付きにすれば、両手がふさがっていてもパッと明るくなって便利ですよ。 - 空気:靴や濡れた道具を置く場所なので、湿気がこもりやすいのが難点。
窓をつけたり、難しい場合は換気扇を設けたりして、いつでも空気が流れるようにしておきましょう。
まとめ
せっかくのシューズクローク、ただの「物置」ではなく、毎日を快適にする**「理想の収納空間」**にしませんか?
私たちは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせたプランを、一緒に考えながらご提案しています。
家づくりのことで気になることがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください!
みなさまのご来店をお待ちしております。

著者情報
愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
<施工エリア>
・愛知県
豊橋市 / 豊川市 / 新城市 / 田原市 / 蒲郡市 / 北設楽郡 / 岡崎市 / 幸田町 / 西尾市 /
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湖西市/およびその近郊
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