こんにちは！デザインラボの松井です！

新築の注文住宅を建てる際、家だけでなくエクステリアの設計も重要なポイントです。
庭は家の外観を引き立てるだけでなく、家族の交流の場としても機能します。
しかし、庭作りには様々な要素が関わってくるため、注意すべき点がいくつかあります。
この記事では、新築の注文住宅で庭を作る際に注意するべきポイントについて詳しく解説します。

1. 庭を作る目的と使い方をはっきりとさせる

まず最初に、庭をどのように利用したいかを明確にすることが重要です。
例えば、子供たちが夏にプールとして使える遊び場としてのスペース、バーベキューを楽しむ場所、
ガーデニングを楽しむ場所など、目的によって必要な設備や設計が変わってきます。
家族全員の意見を取り入れて、具体的にどのように使うかをイメージしながら計画を立てると広さや設備を考えていく上でスムーズです。

２.後悔しない庭づくりのポイント

日当たりと風通しを考慮する

庭のデザインにおいて、日当たりと風通しは非常に重要な要素です。
植物の成長には十分な日光が必要ですし、風通しが良いと湿気がこもりにくく、快適な環境を保つことができます。
家本体や周囲の建物の影響などを考慮し、庭のどの部分にどの程度の日光が当たるのかを確認してから植物の配置を決めることがおすすめです。

メンテナンスのしやすさを考える

かっこいい庭を維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
しかし、忙しい生活の中で手間のかかる庭の管理は難しいこともあります。
そのため、メンテナンスのしやすさを考慮したレイアウトや設備が重要です。
例えば、耐久性のある素材を使用したり、雑草が生えにくいグランドカバー植物の選定など、
管理の負担を軽減する工夫を取り入れると作ったお庭を綺麗に維持することが出来ます。

駐車場・駐輪スペースの確保

駐車場スペースを台数に合わせたが必要なら、そのスペースを確保した上で、庭の大きさを決めることが大切です。駐車場や駐輪場は後から変更が難しく、工事をしなおすと高額な費用がかかります。生活への影響が大きいため、慎重に

プライバシーとセキュリティを確保する

庭は外部から見えることが多いため、プライバシーとセキュリティの確保も重要なポイントです。
フェンスや垣根、シンボルツリーを利用して視線を遮ることで、プライベートな空間を作り出すことができます。
また、防犯用に明かりの設置や、防犯カメラの設置を検討することで、安心して庭を楽しむことができます。

シンボルツリーは木の種類を把握する

庭作りの醍醐味の一つは、四季折々の風景を楽しむことです。
春には花が咲き誇り、夏には緑が豊かになり、秋には紅葉が楽しめ、冬には常緑樹がと様々な顔が見られます。
植栽やシンボルツリーを取り入れる際には、どの季節に咲いたり、
葉は落ちやすいものなのかも知ったうえで選定するといいでしょう。

気に入って植えたけれど思っていたよりも大きく育ちすぎてしまった、
落ち葉が多すぎて手入れをするのが困難になってしまった等
木の種類を把握しておくだけで、住んでからの後悔がぐっと減るかと思います。

３.庭の工事は新築時にするべき？

外構工事は緊急性が低く、住んでから徐々に整えていこうと考える人もたくさんいます。
また、外構業者に直接発注して費用を安く抑えたり、ご自身でDIYをしたいという人も少なくありません。

しかし、外構工事を後からしようとすると、トラブルの原因になることがあります。
例えば、カーポートを取り付けたい位置に水道管があって取り付けができないなどのトラブルが起こりがちです。
また、外構工事を始めるとその期間は駐車場が利用できず、生活に問題が生じる場合もあります。

そのため、外構計画においても間取りを考えるときにある程度の形にして、住宅会社にアドバイスをもらったほうが安心です。
外構工事を一緒に依頼できる住宅会社やハウスメーカーもあるので、担当者に相談してみてください。
特に、家と庭を調和させたデザインにするのであれば、新築時に庭の工事をするのがおすすめです。

４.おしゃれな外構デザインの施工事例

 

まとめ

新築の注文住宅で庭を作る際には、多くの注意点がありますが、計画をしっかり立てることで理想の庭を実現することができます。
エクステリア全体の計画を明確にし、日当たりや風通しを考慮しながら設計を進めることが大切です。
また、メンテナンスのしやすさやプライバシー、セキュリティの確保も忘れずに。
自分たちだけの素敵な庭を作り上げましょう！

デザインラボではエクステリア工事も承っております。
弊社で建築いただいたお客様はもちろんのこと、「他社様で既に建築はしてしまったけれど、
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まずは無料相談フォームからぜひお問い合わせください！お待ちしております！

庭作りは専門的な知識と技術が求められることが多いため、アドバイザーの意見を受けることも検討しましょう。
相談することで、プロの視点から最適な提案を受けることができます。
また、自分では気づかないようなアイデアや工夫を教えてもらえることもあります。

著者情報

愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
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