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2024.07.04 注文住宅コラム

マイホームに子ども部屋は要らない!?将来を考えた間取りのポイント

新築住宅を建てる際、子どの部屋をどのように設けるかは多くのご家族が悩む問題です。
子どものプライバシーの確保や自立心を育むためには個室が必要だと考える一方で、幼い頃はあまり使わないのでは・・・と二の足を踏むこともあるでしょう。
実際に、子ども部屋を本格的に使うようになるのは、子どもが小学校の高学年頃からが一般的。
その後、大学に進学して自宅を離れるとすると、正味6年程度しか子ども部屋をフル活用しないことになります。
では、子ども部屋は本当に要らないのでしょうか、それとも必要なのでしょうか。
今回は、子ども部屋の必要性と、そのあり方について考えます。

子ども部屋を設けるメリット・デメリット

子ども部屋を設けることには、メリットもあればデメリットもあります。まずはそれぞれを整理してみましょう。

【子ども部屋を設けるメリット】

・子どものおもちゃや本、学用品などを1か所にまとめて整理しやすい
・リビングなどの共有スペースを美しく保てる
・子どもの自立心をはぐくめる
・親子が適度な距離感を保ちながら良好な関係を維持できる
・勉強や趣味など、自分の時間に没頭できる

【子ども部屋を設けるデメリット】

・子どもがこもりきりになると、親が様子を把握できない
・個室が増えた分、掃除の手間が増える
・使用期間が限られているため、将来空き部屋になりやすい
・子ども部屋を設けることで、面積も建築費用も余計にかかる

以上、メリットとデメリットを整理してみました。間取りをプランする際にはこれらを参考に、
本当に必要なのか、設けなくても暮らしていけそうなのかをよく考えて検討する必要があります。

子ども部屋を設ける場合のポイント

子ども部屋が必要かどうかを検討の結果、もしも子ども部屋を設けることに決めた場合、プランの際のポイントを次にまとめてみました。

【子ども部屋は何部屋設ければいいの?】

すでにお子さんがいるご家庭で、今後は増える予定のない場合には、子どもの数だけ部屋を設ければいいのですが、
マイホームを建てるお客様の多くは、1人目のお子様が生まれたばかりだったり、まだお子様が生まれていないご夫婦だったりします。
その場合、大体2部屋を想定して設ける方が多いですが、実際には子どもが結局1人だけだった場合、1部屋分が無駄になってしまいます。
そのため、スペースが無駄にならないよう、他の利用方法も想定して間取りを工夫しましょう。

【子ども部屋の広さはどのくらいがいいの?】

子どもが寝るだけなら4畳程度、勉強や遊びもするなら6畳程度が目安とされています。
これは、ベッドと学習机・椅子、書棚を収めるのに必要なスペースです。
さらに、衣類や雑貨などをしまう収納スペースが必要な場合はプラスアルファの面積を確保します。
いずれにしても、将来を見据えて必要なものを絞り込むことが大切です。

最近では、子ども部屋は最小限の広さに抑えて、家族の共有空間にゆとりを持たせ、
自然と共有空間で過ごす時間が増えるように促す間取りが人気です。
そのため、子ども部屋の面積を4畳半や3畳程度とあえてコンパクトに抑えるケースや、
あるいは大きめな部屋を用意して、将来仕切って使えるように収納やドア、窓を2セットずつ設けておくケースも多いです。

【子ども部屋の配置はどう工夫すればいいの?】

子ども部屋は、家族の共有空間であるLDKを通って行く間取りがおすすめです。
帰宅して玄関から直接子ども部屋に行けるようにすると、そのまま部屋にこもってしまい、子どもの様子が全然わからないということもありえます。

特に、思春期にさしかかると、孤独な時間が必要な一方で家族との時間も大切にし、さまざまな悩みを共有したり、
会話を通じて気分をやわらげたりする必要が生じます。リビング階段を設けるご家庭が多いのも、子どもと顔を合わせる機会を増やすためです。

【収納スペースはどのくらい必要?】

子ども部屋は、子どもが巣立ってからは使わなくなるケースが多いため、収納も何をしまうかを考え、
最小限にとどめておくのがおすすめです。収納スペースがありすぎると、子どもの成長と比例してどんどん荷物が溜まっていくので、
年度変わりや進学の際などに断捨離をして、収納の中を整理するようにしましょう。

【その他のポイント】

子ども部屋を設ける際には、その他にも次のようなポイントがあります。それぞれ大切なことなので、よく検討して決めましょう。

・採光・換気を十分に確保し、衛生的で快適な空間にする
・内装はあまり子どもっぽくしすぎず、中高生になる頃を想定してシンプルにまとめる
・子どもが巣立った後の利用方法を考えてプランする
・防犯性を考慮し、周囲からの視線の排除やプライバシーの確保にも留意する

子ども部屋を設けない場合のポイント

一方、「子ども部屋は要らないから設けない」と決めた場合でも、
子どもが勉強したり、自分時間を過ごしたりするための空間は設けておく必要があります。その際のポイントを次にまとめました。

・リビングに段差をつけてキッズスペースを設ける
・リビングに隣接した小上がりコーナーを設けて子どもが使えるようにする
・リビングの一角を可動式の間仕切りや家具で仕切ってキッズスペースとして使う
・空間を有効利用して、ロフトや小屋裏コーナー、中2階などを設ける
・家族共有のフリースペースを設け、臨機応変にキッズスペースとして利用する

このように、空間を有効利用して、子どものプライベート空間を設けることが可能です。

まとめ

子ども部屋づくりに唯一の正解はありません。親子のコミュニケーションを大切にしながら、子どもの年齢や性格、
家族との関係性を考慮しながら、子どもの成長に合わせて、それぞれに合った子ども部屋のあり方を模索していくことが大切です。

また、将来的な使い方まで見据えて、用途を子ども部屋に限定せず、フレキシブルな間取りを検討することが快適な暮らしの実現につながります。

子育て安心住宅&デザインラボでは、子どもの成長と家族の暮らしやすさ、それらを両立させる子ども部屋づくりについて、
お客様とお話ししながら最適な間取りをご提案します。ぜひ私たちと一緒に、理想の住まいをつくりあげていきましょう。

▼子供部屋の関連コラム

【注文住宅】子ども部屋の広さはどのくらいがベスト?帖数ごとに解説いたします。

 

 

著者情報

愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
<施工エリア>
・愛知県
豊橋市 / 豊川市 / 新城市 / 田原市 / 蒲郡市 / 北設楽郡 / 岡崎市 / 幸田町 / 西尾市 /
・静岡県
湖西市/およびその近郊

 

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