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2023.03.17 注文住宅コラム

ウォークインクローゼットで後悔するポイント5選と失敗を防ぐ方法を解説

ウォークインクローゼットを作った人が後悔してしまうよくあるポイントや、失敗を防ぐ方法を紹介します。家が完成してからこんなはずじゃなかったと後悔しないために失敗例を把握し、最適なウォークインクローゼットを考えてみましょう。

おしゃれにスッキリと衣類や小物を収納できるウォークインクローゼットは中で着替えもできるため、あると便利なスペースです。家を建てるうえで必ずウォークインクローゼットを作りたいという方も少なくありません。その反面、いざ住み始めると後悔してしまう方も多いです。

そこで今回はウォークインクローゼットで後悔するポイントと失敗を防ぐ方法を紹介します。使い勝手がよいウォークインクローゼットにするために、参考にしてみてください。

ウォークインクローゼットで後悔するポイント5選

念願のウォークインクローゼットを作ったものの、もっとこうすればよかったと後悔している人は、どのようなポイントに後悔しているのでしょうか。失敗しないためによくある後悔するポイントを見ていきましょう。

使いづらい形だった

ウォークインクローゼットは大きく分けてⅠ型・Ⅱ型・L字型・コの字型があります。どの形もメリット・デメリットがありますが、収納したい物の量とウォークインクローゼットを使う人数を考えて最適な形にしないと、思うように使えません。

また、L字型やコの字型は中で着替えるのに便利ですが、角にデッドスペースができてしまいます。同じスペースを使用するならクローゼットのほうが収納力は高いです。

中で着替えようと思って作ったけれど、結局外で着替えているという方も多いので、実用性があるのかしっかり考える必要があるでしょう。

狭かった

便利なウォークインクローゼットですが、十分な広さがないとウォークインクローゼットとしてのメリットを活かせません。

収納したい物の量に合わせた広さにしなければ、収納しづらく取り出しにくいという問題が出てきます。また、通路に十分なスペースがなくて身動きが取りづらいという後悔も多いです。

ただし、ウォークインクローゼットを大きくしすぎたことで居室が狭くなってしまうというデメリットもあるので、どの程度のスペースを使うか十分に検討しましょう。

ドア・扉をつければよかった

ウォークインクローゼットにドアや扉がないと中の様子が丸見えにだったり、居室で発生したホコリがクローゼットに侵入してしまいます。しかし、ドアや扉をつけると居室に圧迫感が出たり収納量が減ってしまうことがあるため、ドア・扉なしのウォークインクローゼットにする方も多いです。

好みにもよるところも大きいので、ドア・扉がある場合とない場合のメリット・デメリットを比較して検討しましょう。ドア・扉があれば家族の目を気にせず中で着替えられ、生活感も隠せます。また、防虫剤や除湿剤を使う場合は、ドア・扉ありのほうが効果が出やすいです。

可動棚にすればよかった

固定の棚にすると収納の自由度が減ってしまうため、可動棚にすればよかったと後悔する方は多いです。可動棚なら収納するものに合わせて、無駄なくスペースを活用できます。

長く家に住めばウォークインクローゼットに収納したい物や量も変わってくるので、その都度調節できる物のほうが使い勝手がよいでしょう。一部だけを可動棚にするという方法もあります。

人感センサーライトにすればよかった

ドア・扉ありのウォークインクローゼットの場合、人感センサーライトにすればよかったと後悔する方も多いです。特に他の箇所を人感センサーライトにしている場合、電気を消し忘れてしまうことが多く、ドア・扉を閉めていると電気がついていることにも気付きません。

人感センサーライトにすれば、両手が塞がっても、消し忘れの心配がないため、無駄な電気代を使わずにすみます。

ウォークインクローゼットの失敗を防ぐ方法

 

後悔する方も多いウォークインクローゼットの失敗を防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。ここからは、後悔しないための2つの方法を紹介します。

住宅会社のSNSを確認する

一部の住宅会社のSNSでは、施工事例を公開しています。間取りや収納のコツや家族構成に合わせたサイズ感、トレンドなど、参考になることが多いです。自宅のウォークインクローゼットのイメージも湧きやすくなるため、住宅会社のSNSをチェックしてみましょう。

▼Instagram
【施工例】使い方色々ファミリークローゼット
【施工例】鏡もありコーディネートしやすいウォークイン

住宅会社の担当者にしっかり相談する

こんなウォークインクローゼットにしたい!とイメージが固まっている方も多いかもしれません。ですが、間取りや形を決める前に住宅会社の担当者にしっかりと相談することをおすすめします。家づくりのプロからのアドバイスは、失敗しないウォークインクローゼット作りに欠かせません。失敗事例も把握しているため、盲点も指摘してくれるはずです。

SNSでは公開されていない施工事例を見せてもらえることもあるので、納得するまで相談して間取りや形を決めましょう。

【WIC施工例まとめ】
マイホームのヒントに!WIC施工例集

失敗例を参考に理想のウォークインクローゼットを作ろう

収納力が高く、服や小物をおしゃれにしまえるウォークインクローゼット。しかし、しっかり考えて作らないと、使い勝手が悪くなってしまいます。

今回紹介した失敗例を参考にしながら収納したい物の量や家族構成などを踏まえ、住宅会社にしっかり相談したうえで最適なウォークインクローゼットを作りましょう。

 

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
愛知県豊橋市、豊川市、新城市、田原市、蒲郡市、北設楽郡、岡崎市、幸田町、西尾市、安城市、知立市、刈谷市、そして静岡県湖西市、およびその近郊と広い地域で対応しています。
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