ニュース・コラム
News & Column
2026.02.16 注文住宅コラム
注文住宅で失敗しない階段づくり
注文住宅の間取りを考える際、意外と後回しにされがちなのが「階段」です。
しかし、階段は単なる上下移動のための設備ではなく、住まいの印象や暮らしやすさを大きく左右する重要な要素です。
特に最近は「リビング階段にしたい」「おしゃれなスケルトン階段に憧れる」といったご相談も増えています。
そこで今回は、階段の基本・種類・必要な畳数・メリット・デメリットまで、注文住宅で後悔しないためのポイントを詳しく解説します。
1.階段の基本
①知っておきたいこと
住宅の階段は、安全性と使いやすさが最優先です。
一般的な住宅では、15〜16段程度で2階へ上がる設計が多く、踏み板の奥行きや高さ(蹴上げ)には基準があります。
特に小さなお子さまやご高齢の方がいるご家庭では、
急すぎない角度や手すりの設置など、安心して使える設計が重要になります。
注文住宅ではデザインに目が向きがちですが、まずは安全性と動線のバランスをしっかり考えることが基本です。
2.階段の種類は大きく分けて3タイプ
注文住宅で採用される階段の種類は、大きく分けて次の3つです。
① 直階段(ストレート階段)
一直線に上がるシンプルな階段。
スペース効率が良く、比較的コンパクトに収まります。
② 折れ階段(L字・U字階段)
途中に踊り場を設けて方向を変える階段。
安全性が高く、転落リスクを軽減できます。
③ スケルトン階段
踏み板だけで構成されるデザイン性の高い階段。
開放感があり、リビングを広く見せる効果があります。
それぞれに特徴があり、間取りや暮らし方に合わせて選ぶことが大切です。
3.リビング階段とは?人気の理由と注意点

最近の注文住宅で人気なのが「リビング階段」です。
リビング内に階段を設けることで、家族が自然と顔を合わせる動線になります。
①リビング階段のメリット
・家族のコミュニケーションが増える
・空間が開放的に見える
・間取りに一体感が生まれる
特に子育て世代のご家庭では、「子どもの帰宅が分かる」「自然と会話が生まれる」といった理由から選ばれています。
②リビング階段のデメリット
・冷暖房効率が下がる可能性
・音やにおいが2階へ伝わりやすい
断熱性能や間仕切りドアの工夫によって、デメリットはある程度カバー可能です。
4.階段に必要な畳数はどれくらい?
階段に必要なスペースは、一般的に約2〜3畳程度です。
ただし、階段の形状によって必要な面積は変わります。
・直階段:比較的コンパクト
・折れ階段:踊り場分のスペースが必要
・スケルトン階段:視覚的には広く見えるが、吹き抜けとセットになることも多い
限られた延床面積の中で、どれだけ階段にスペースを割けるかは、全体の間取りバランスと相談しながら決めることが重要です。
5.階段デザインを決めるポイント

注文住宅で階段デザインを決める際は、以下のポイントを意識しましょう。
① 安全性
小さなお子さまがいる場合は、手すりや踏み板の幅を重視。
スケルトン階段の場合は、転落防止の対策も必要です。
② 断熱・空調計画
リビング階段や吹き抜けと組み合わせる場合は、
断熱性能や空調計画をしっかり考えることで快適性が大きく変わります。
③ デザインと空間バランス
階段は“面積を取る設備”ですが、
うまく活用すれば住まいのアクセントになります。
階段下収納やヌックなどと組み合わせるのも人気です。
6.階段は「間取りの中心」と考える
階段は単なる移動手段ではなく、
住まいのデザインや家族の暮らし方を左右する大切な要素です。
注文住宅だからこそ、
・どこに配置するか
・どんな形にするか
・どんな空間とつなげるか
をじっくり検討することができます。
間取りを考える際は、リビングやキッチンだけでなく、ぜひ階段の位置・種類・畳数にも目を向けてみてください。
アンドデザインラボでは、豊橋を中心に、お客様の暮らし方や将来設計に寄り添った注文住宅をご提案しています。
リビング階段にするべきか迷っている、スケルトン階段に憧れているけれど不安がある.
そんなお悩みも、ぜひお気軽にご相談ください。
デザイン性だけでなく、断熱性や快適性まで考えた、後悔しない階段づくりを一緒に考えていきましょう。
著者情報
愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
<施工エリア>
・愛知県
豊橋市 / 豊川市 / 新城市 / 田原市 / 蒲郡市 / 北設楽郡 / 岡崎市 / 幸田町 / 西尾市 /
・静岡県
湖西市/およびその近郊
Concept
アンドデザインラボの家づくり




