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2026.01.09 注文住宅コラム

「後悔しないリビング設計」広さより大切なこと

近年は、20畳以上のゆったりとしたリビングを希望する声も増えており、開放感のある間取りが人気を集めています。

けれど、実際に暮らし始めてみると、「冷暖房が効きにくい」「家具の配置が難しい」「家族の距離を感じるようになった」といった声が聞かれることも。

快適なリビングとは、単に広さだけで決まるものではありません。

この記事では、「ちょうどいいリビングの広さ」の考え方と、広さに頼らず居心地よく過ごせる空間づくりのヒントをご紹介します。

1.「ちょうどいいリビング」の見つけ方

1.「ちょうどいい広さ」とは?

リビングは広いほど快適一見もっともなようで、実際に暮らしてみるとそう単純ではないことに気づきます。

では、暮らしに合ったちょうどいいリビングの広さとは、どれくらいなのでしょうか?

一つの目安として、

  • 夫婦2人なら12〜15畳程度

  • 家族3〜4人なら16〜20畳程度

がバランスのよい広さとされています。

この広さがあれば、ソファやテレビ、ダイニングテーブルなどを置いても圧迫感がなく、適度な距離感で家族が集まれる空間が保てます。

2.居心地のよい空間にする工夫

たとえリビングがそこまで広くなくても、工夫次第で十分に快適な空間をつくることができます。

家具のサイズ感を意識する
大きな家具を避け、空間に余白を持たせると圧迫感がなくなります。

照明や色づかいで広さを演出
間接照明や明るめの壁色を取り入れることで、空間に奥行きを出すことができます。

家族の視線が交差する配置に
ダイニングとリビングの間に仕切りを作らず、自然と顔を合わせられる間取りにすることで、会話が生まれやすくなります。

リビングは、ただ広ければ良いのではなく、「どう使うか」「誰と過ごすか」で快適さが決まります。自分たちの暮らし方に合わせて、無理のないサイズ感とレイアウトを見つけていくことが大切です。

2.広いリビング、実は後悔している人も?

広いリビングにしてよかった!」そう感じている方がいる一方で、広いリビングにして後悔しているという声も少なくありません。

1.住んでわかった意外なデメリット

  • 冷暖房が効きづらく、光熱費がかさむ

  • 家具の配置が難しく、空間を持て余してしまう

  • 家族がバラバラになり、会話が減ったように感じる

こうした「意外な落とし穴」は、実はリビングが広すぎることで起こっているのです。

2.家具レイアウトを設計段階で考える

意識したいのが、ソファやテーブルの高さや配置。視線が抜けるように家具を低めに揃えたり、壁際に配置したりすることで、空間に開放感が生まれ、リビング全体が広く感じられます。

また、家具の間に適度なゆとりを持たせることで、スムーズな動線が確保され、移動もしやすくなります。見た目の美しさだけでなく、毎日の暮らしやすさを意識した家具配置が、心地よいリビングづくりにつながります。

3.吹き抜けリビングの注意点

おしゃれだけでは済まない後悔ポイントに注意

開放感があり、光がたっぷり差し込む吹き抜けリビングは、注文住宅やリノベーションで人気の間取りの一つです。見た目の美しさや明るさに惹かれて、採用を検討する方も多いでしょう。

しかし実際に住んでみると、「冬場が寒い」「冷暖房効率が悪い」「音が響く」など、吹き抜けのデメリットに悩まされるケースも少なくありません。

吹き抜けリビングでは、空気が上にたまりやすく、冷暖房効率が下がることもあります。そんなときは、シーリングファンを設けて空気を循環させることで、室温を一定に保ちやすくなります。

また、窓の位置やサイズを工夫することで自然換気を促すことも、快適さを維持するための大切なポイントです。

おしゃれで快適な空間を実現するために、事前にしっかりとメリット・デメリットを把握しておきましょう。

まとめ

「広さ」より「心地よさ」を大切に

「広いリビング」や「吹き抜けのある開放的な空間」は、たしかに魅力的です。ですが、実際の暮らしの中では、ちょっとした不便や想定外の悩みが生まれることもあります。

だからこそ大切なのは、「どれだけ広いか」ではなく、「どれだけ心地よく過ごせるか」。

家族の距離感、季節ごとの快適さ、動きやすさ。そうした日々のあたりまえが自然と整う空間こそ、本当に満足できるリビングなのかもしれません。

理想の住まいは、間取りの数字や見た目だけでは決まりません。あなたらしい「ちょうどいい」を見つけることが、後悔のない暮らしへの第一歩です。

ぜひ、私たちと一緒に、日々の生活を快適にするちょうどいい家づくりを始めてみませんか?

著者情報

愛知県豊橋市を中心に、デザイン性とともに丈夫かつ住みやすさにこだわった注文住宅を手掛ける住宅会社です。
耐震等級3を標準仕様とし省エネZEH対応も可能、土地探しから理想の家づくりまでお手伝いします。
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