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2023.06.15 デザインラボの日常

予算オーバーしたときの削るポイント【注文住宅】

こんにちは!デザインラボの松井です。

今回は新築・注文住宅を建てる際に予算がオーバーしてしまったときの
対処法についてお伝えしていきます。

新築の注文住宅では一生に一度の買い物だからこそ、
「あれもしたい…」「こんなオプションも取り入れたい」と
どうしても気持ちが高まり、あれこれ追加していくうちに
予算がかなり超えてしまった…!
という方は少なくないはずです。

予算がオーバーしてしまっても削れるところは削って
理想のマイホームを形にしていきましょう。

予算オーバーしたときの削るポイント4選

1.外観、屋根の凹凸を減らし、シンプルに

家の形は凸凹が少なく、シンプルな形がおすすめです。
家は凹凸が多いほど外壁量が多くなり、その分費用がかかってしまいます。

理想とする間取りや外観に支障がでないようであれば、
シンプルな外観デザイン、さらには総2階という選択も建築費用が抑えられます。

総2階という選択は耐震面でも優れているので、コストカットだけでなく
安全面からみてもお得な家と言えます。

 

2.空間の間仕切りを減らし、オープンにする

間取りを考えていく上で間仕切りを減らし、オープンな大空間を設けることで、
壁やドアなどの費用をカットし、予算を削ることができます。

弊社では収納スペースの間仕切りはドアではなく、
垂れ壁で緩やかにゾーニングしたりカーテンで仕切るなど
扉以外の方法で空間を区切る方法もご提案させていただいてます。

 

3.延床面積、部屋数を少なくする

注文住宅の費用は「坪単価×床面積」が目安とされているため、
床面積を減らす=コストダウンに繋がります。

延床面積を減らしていくには具体的に

・部屋数を減らす
・廊下を短くする
・階段をリビング内に設ける

1番早く実現できる点は「部屋数を減らす」です。
なんとなく使いたい趣味部屋など、目的のはっきりとしていない部屋は後々の後悔にも繋がります。
部屋数分の建具、壁が必要となりコストがかさみます。

廊下を短くすることも、生活動線の短縮につながるので、
住んでから居心地のいい空間になりますね。

4.窓の数を減らす、サイズを小さくする

窓の数を減らす、あるいはサイズを小さくすることもコストダウンに繋がります。

窓は大きければ大きいほど値段が上がり、
反対に小さければ小さいほど値段はお値打ちになります。

大きさを見直す他に、本当に必要か不必要かの観点からも
窓の計画を見直してみてください。

西日の入る窓を減らしたり、北側の窓は換気用のみとして捉え小さくするなど
かえって冷房費の削減になり、開口部が大きすぎないため断熱性能もあがり冷暖房費を抑えることにもつながります。

また、「ここは明かりが欲しいから、窓を付けたい」
というときにはFIX窓(開かない窓)がおすすめです。

まとめ

注文住宅を考える際に、要望全てを詰め込むと
見積もりの高額さに驚いてしまうかと思います。

妥協する点、こだわる点をしっかりと見極めてプランを見直してみてください!

他社さんで予算がオーバーしてしまった…!そんなときはご相談ください!

 

著者情報
愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
愛知県豊橋市、豊川市、新城市、田原市、蒲郡市、北設楽郡、岡崎市、幸田町、西尾市、安城市、知立市、刈谷市、そして静岡県湖西市、およびその近郊と広い地域で対応しています。
豊橋市近郊での注文住宅に関わる情報発信、イベント情報、建築中の現場情報、スタッフの近況など、お客様に向けた情報発信をしています。

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