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2023.06.05 デザインラボ ダイアリー

【注文住宅】土地から考える間取り作成のポイントを紹介します🌿

こんにちは!
デザインラボの江渕です🕊🍃

土地購入が決定すると、いよいよ本格的に実際の建物の間取り作成へと進んでいきます。
間取りプランを考える際には土地との相性が重要です。

土地と建物、この2つのバランス次第でより建物の設計も高められるのも注文住宅での醍醐味です。

この記事では、土地から間取り作成を考える際にポイントとなる点をご紹介いたします。

土地購入から間取り作成のポイント

①方位を意識して間取り作成をする

方位は間取り作成をする際の基本の基本です。
土地とプランを考える際にとっても重要なポイントです。

まずは、最も陽当たりが良い南側の方角を確認すると良いでしょう。

南側は、1日のうち最も長く日が当たるとされていますので、ご家族が集まりやすく明るいお部屋にしたいLDKを配置するのが基本です。

南側にメイン道路がある場合には玄関が南側にくるため、どうしてもLDK等が南に面する面積が小さくなます。
また、南側に道路があったり建物が近接している場合は、プライバシーの配慮が必要です。
せっかく大きな窓を設けても、視線が気になりカーテンが閉めっぱなしでは十分な陽当たりが確保しにくいです。

こういったお悩みはよくありますので、施工を依頼している担当の方とよく話し合いプランを練ることが大切です。

②近隣の建物の高さをチェックしよう

太陽の光を取り込もうとしても、近隣の建物の高さが高かったりすると上手に日を取り込むことができません。

夏は太陽高度が高く、冬は低くなります。
南側での夏の直射日光は、部屋を暑くしてしまうので庇等で避けるなどの対策も必要です。
逆に冬の直射日光は、部屋を暖めてくれるので積極的に取り込むと良いです。

そこで影響が大きいのが、近隣の建物の高さです。

高い建物が近隣にあると影ができ、日も入らず暗い建物になってしまいます。
窓の位置を高くしたり、隣家との距離を取るなどすれば日の光は入ってきやすくなります。

覚えておいていただきたいのは、南側に窓があるだけでは明るくないというこどです。

本当にその窓が日の光を取り込むために有効かどうか、担当の方に相談してみましょう。

③近隣の建物の位置を確認しよう

近隣の建物の窓の位置は、プライバシーの観点でとっても重要です。
窓の位置によっては建物の中が見ることができたり、見えてしまったりなどがあります。

また、1階同士だけではなく、2階の窓にも要注意です。
2階からの見下ろす視線は忘れがちになってしまうので、しっかりと確認しましょう。

ご近所様との関係性もありますのでしっかりと周囲を見て、双方のプライバシーに配慮された窓の位置を検討しましょう。

 


 

窓は必ずもカーテンを閉めるものではありません。
光や風を通し、視線が抜けることで開放感も感じることができます。
窓は生活を豊かにするものの一つです。

有効な計画ができるよう、設計依頼しています担当者にじっくりと相談しましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました♩

 

著者情報

愛知県豊橋市を中心にデザイン性の高い注文住宅を手がける住宅会社「子育て安心住宅&デザインラボ」。
愛知県豊橋市、豊川市、新城市、田原市、蒲郡市、北設楽郡、岡崎市、幸田町、西尾市、安城市、知立市、刈谷市、そして静岡県湖西市、およびその近郊と広い地域で対応しています。
豊橋市近郊での注文住宅に関わる情報発信、イベント情報、建築中の現場情報、スタッフの近況など、お客様に向けた情報発信をしています。

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