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2022.12.02 注文住宅コラム

注文住宅の内装を決める4つのポイント

注文住宅の内装の決め方やおしゃれに仕上げるコツ、注意点について解説します。内装は、家族が住みやすい空間づくりをする上でとても重要なものです。ポイントやコツを押さえて、納得のいく空間に仕上げましょう。

こだわりを詰め込んで理想の家づくりができる注文住宅。ただ、自由になんでも決めることができるからこそ、どのような内装にすればいいのか悩んでしまう方も多いです。

そこで今回は注文住宅のおしゃれな内装の決め方やコツ、注意点について解説します。これから注文住宅を建てる方や、注文住宅を建てたいと考えている方は、この記事を参考にして誰もが憧れる素敵な注文住宅を建てましょう。

 

注文住宅の内装を決めるポイント

注文住宅の内装を決めるためには、これから紹介する4つのポイントを押さえておくことが大切です。長く快適に過ごせる家づくりのために欠かせない点を、解説します。

 

1. 家全体のテイストを決める

注文住宅の内装を決めるためには、まず全体のテイストを決めることが大切です。テイストは雰囲気とも言い換えられますが、家全体のイメージに大きくする重要なポイントになります。

全体のテイストを決めるときは、内装だけでなく外観も意識して決めるようにしましょう。「洋風」「北欧風」「和モダン」など、大まかなテイストを決めておくと、内装はもちろん、インテリアや外観、外構なども決めやすくなります。

 

2. メインカラー・サブカラー・アクセントカラーを決める

おしゃれな内装にするためには、バランスの良い色使いが重要です。自由にデザインできる注文住宅はどのような色を使っても構いませんが、ある程度色にまとまりを持たせておくと家全体が統一されてスタイリッシュに仕上がります。

メインカラー・サブカラーを決め、個性を持たせたいならアクセントカラーも決めておきましょう。アクセントカラーは家具や絵などのインテリアでプラスするのもおすすめです。

 

3. 素材を決める

おしゃれな内装にするには、ある程度統一感を持たせることが大切ですが、異なる素材を組み合わせれば、メリハリのある空間が作れます。木をメインで使用する場合でも、異なる種類の木を用いることで、視覚的に楽しめる空間になるでしょう。

また、無機質な素材を取り入れれば、モダンでかっこいい空間が作れます。紙やプラスチック、布、革なども内装に使われることがありますので、どのような選択肢があるのか見てみましょう。

 

4. テイストを統一する

異なる素材を使うときは色を統一させる、異なる色を使うときは素材を統一させるというように、テイストを統一することを意識しましょう。特にダイニングキッチンとリビングのように、ひとつづきになっている場所は、統一感を持たせるとおしゃれな空間に仕上がります。

最初に決めたテイストに沿って、それぞれの部屋の内装を決めていきましょう。どのような家具やカーテンなどにしたいのかも考えながら決めていくと、バランスが整った空間作りができます。部屋ごとにテーマを決めてみても良いでしょう。

 

注文住宅の内装を決めるときのコツ

注文住宅の内装をおしゃれに仕上げたいなら、これから紹介するコツを押さえておきましょう。遊び心を取り入れる空間でも、コツを押さえておけばバランスのいい内装になります。

 

面積の大きい場所にはメインカラーを取り入れる

床や壁など、面積の大きい場所は部屋の雰囲気を大きく左右し、存在感が強くなります。こういった場所にメインカラーを取り入れると、テイストがまとまった空間が作りやすいです。お手入れのしやすさも考慮しながら、どのような色・どのような素材を使うのか決めていきましょう。

 

テイストに合わせた照明を選ぶ

実用性が高い一方で、インテリアとしての要素も大きいのが照明です。どのようなデザインの照明にするかで部屋の印象は変わりますし、照明を消している時とつけている時で違った表情を作ることも可能です。ダウンライトは埋め込みが必要なので、ハウスメーカーに相談しましょう。

 

水回りは見た目と機能性を両立させる

大半の家事は水回りを中心として行います。そのため、水回りは見た目だけでなく機能性を重視することも大切です。見た目だけでなく使い勝手が良いかどうかもしっかり検討しましょう。また水回りを中心とした生活動線も考えると、家事がしやすい家になります。

 

注文住宅の内装を決める時の注意点

家は家族みんなで生活する場所です。注文住宅の内装を決める時は、家族と要望をしっかり話し合い、一人ひとりが満足できるようにしましょう。全てを取り入れることはできませんが、折り合いをつけながら、意見をまとめてみてください。

また、見た目のおしゃれさも重要ですが、実用性も重要です。注文住宅は完成するまで、使い勝手がイメージしづらいかもしれません。その場合は、ハウスメーカーの担当者に相談し、機能的かどうかをチェックしてもらいましょう。

 

 

注文住宅の内装に困ったらハウスメーカーに相談しよう

内装は見た目が満足いくだけでなく、住みやすさも満足できることが大事です。いくらおしゃれだとしても使いづらければ意味がありません。

もし「こんな内装は可能かな?」と悩んだら、その都度ハウスメーカーの担当者と相談してみてください。プロの視点で希望をできる限り叶えながらも、使い勝手のいい内装にするための提案をしてくれるでしょう。

内装は注文住宅の印象に大きな影響を与えます。テイストを明確に決めて統一し、いつまでも飽きのこない満足できる内装を考えてみてください。

 

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